かまいたち山内健司「心霊スポットツアー」に参加の“地下芸人の帝王”虹の黄昏のあまりのハイテンションに『俺が霊ならめちゃくちゃ腹立つ』<ぜにいたち>

2022/08/26 17:30 配信

バラエティー

「ぜにいたち」より(C)AbemaTV,Inc.


「アングラ座談会」


また、アングラ業界の“ゼニ”事情とその裏側に迫るトーク企画「アングラ座談会」では、過去放送時に好評だった「女子刑務所の実態」に再び迫った。

ゲスト出演した真空ジェシカは、「少年刑務所に慰問に行ったことがある」とふり返り、川北茂澄は「受刑者はふだん女性を見る機会がないので、女芸人が出ていっただけで大盛りあがり。僕らが登場した時は、相方のガクが男性なのか、女性なのか一見わからないルックスをしているので、『もしかしたら女かも…?』とソワソワする空気が流れた。ガクが第一声をあげると、『ああ、男か…』とめっちゃ場が盛り下がった」とエピソードを語った。

さらに、ガクカワマタは「刑務所に入っている人たちは、看守のことをぜったいにイジれないから、芸人が慰問で看守をイジると、『ありがとう!』という歓声と大爆笑が起きる」との“慰問あるある”を聞いた山内は「俺らが慰問に行ったら、スベりたくないから、看守をイジろう。ぜったいにやろう」と応じると、ゲストで登場した元受刑者たちの笑い声がひびいた。

元受刑者たちは獄中での生活について、「刑務作業の報酬は人によって違う。いちばん高くて時給130円、いちばん低くて4円」「刑務作業によって食事の量に違いがある」「テレビは相撲と大河ドラマが固定で流れている」などと明かし、ディープな世界をかいま見せると、山内は質問が止まらず、濱家は「専門用語が多すぎる!」と楽しむ様子を見せていた。

【写真を見る】少年刑務所への慰問の実態を語る真空ジェシカ(C)AbemaTV,Inc.