“サウナ俳優”磯村勇斗、奇跡の出会いを語る「サウナに出会ってなかったらどうしてたんだろうって怖くなって」<サウナの神さま>

2022/08/26 17:00 配信

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サウナ俳優・磯村勇斗が「サウナの神さま」に登場! ※提供写真

サウナ愛好家の楽しみを描くドラマ「サ道」(2019年ほか、テレビ東京ほか)などへの出演で知られる俳優・磯村勇斗が、サウナトーク番組「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週木曜夜9:25-9:54、TOKYO MX)の8月25日放送回で、サウナ好きのサバンナ高橋茂雄と人生の“ととのった”瞬間=ターニングポイントについて対談。磯村との対談トークを終え「磯村さんはサウナ大好きなので、サウナ室での“熱熱”のトークがめっちゃ楽しかったです。また一緒にサウナに入りたいと思えるぐらい仲良くなれて良かったです」と感想をもらした高橋。「俳優さんになること、売れることはめっちゃ難しいことだと思うのですが、今回のトークで磯村さんが見せてくれるヒントはものすごく参考になると思うので、ぜひ見ていただきたいです」という、その中身とは。

「これだ!」中学時代に見つけた“夢”


磯村は2014年に俳優デビュー。翌年、「仮面ライダーゴースト」出演を機に人気を博し、「サ道」の“イケメン蒸し男”役をきっかけにサウナにドハマりしたという。プライベートでも週に3~4日はサウナに通う熱心ぶりで、この日も番組史上初の“収録前にサウナに入ったゲスト”となり、MCの高橋を驚かせた。

――高橋:今日は、サウナ界を代表する俳優さんに来ていただきました!出身はどこ?

磯村:僕は静岡県沼津市です。子どもの頃は目立ちたがり屋でしたね。小学校の卒業式、ステージに上がって将来の夢を語ってから卒業証書をもらうんですけど、僕はそこで「お笑い芸人さんになります」って言いました。中学生になると、それが“何かを自分で作りたい”という方向にシフトしていって、中学2年生の頃、5~6人で短編映画を作って出来上がったものをみんなの前で上映させてもらったんです。「これだ!」って思いました。

――高橋:その時の担当は何だったの?

磯村:主役とカメラマン、脚本、編集をやりました。

――高橋:北野武やん!

「ようやく安心させられたのかなって」


親の希望もあって、地元静岡県内の高校に進学。そこでの経験が、俳優・磯村勇斗の“原点”となった。