乃木坂46・高山一実、同期の中田花奈は「より“きれカワイイ”女性になった」

2017/05/24 18:00 配信

アイドル

待望の3rdアルバム『生まれてから初めて見た夢』をリリースした乃木坂46。左から高山一実、寺田蘭世、中田花奈撮影=荒木勇人


――前作から約1年、待望の3rdアルバム『生まれてから初めて見た夢』をリリースした乃木坂46 。夏の全国ツアーを前に、多数のCM出演、メンバー主演舞台の上演など、昨年に引き続き多忙だ。

高山一実:2ndアルバムからのこの一年間、いろいろあったね~

中田花奈:本当に濃い時間を過ごしてる気がするなぁ。蘭世にとってはどんな一年だった?

寺田蘭世:17thシングルで選抜メンバーに入れたのが大きいです

中田:蘭世はクリスマスライブでアンダーのセンターを務めたときに、MCパートで自分についていっぱい語ってたでしょ

寺田:“語った”っていうか(照笑)…しゃべりました

中田:(笑)。自分のことをすごく考えているんだなって感心したの。自信がついたようにも見えたし

寺田:そうかもしれません。私は“ボーダー組”(2期生の中で最後に正規メンバーに昇格した6人)ですけど、アルバムのジャケット写真でもだいぶ変化したんですよ

高山:えっ!? そうなの?

寺田:1stアルバムのジャケットは乃木坂駅で撮影しましたよね

中田:うん。懐かしいね~

寺田:先輩や先に昇格した2期生が駅のホームとかで撮影していたのがうらやましかったんです

高山:でも、蘭世たちもジャケットに写ってるじゃん

寺田:はい。まだ研究生だった私たちも後ろの方に写っています。ただ、よく見るとボーダー組の6人だけ改札の外側にいるんですよ

高山:え~っ!!

中田:そんな設定だったっけ!?

寺田:はい。だから改札の内側にいるみんなと同じ立場で写りたい!って思って。2ndアルバムでも後ろの方でした。でも、今回は全員の顔がちゃんと見える写真だから、本当にうれしいんです!

――2期生の寺田のみならず、間もなく活動7年目に突入する1期生の2人も進化が止まらない。

高山:花奈も1年前と変わったよね。髪をバッサリ切って。大きな決断だったんだろうね

中田:われながら思い切った

高山:もともとセクシーなイメージはあったけど、より“きれカワイイ”女性になったと思うよ

中田:…ありがとう(照笑)

高山:今回のアルバムにも収録されている17thシングル「インフルエンサー」のMVで、“1から10まで君しだ~い♪”ってところで一瞬映る花奈が好きなんだよ。すっごくセクシーで

寺田:分かります! そういう高山さんは16枚目の「サヨナラの意味」で初めてフロント(1列目)に選ばれたじゃないですか。私、本当にうれしかったんですよ

高山:え~っ! そうなんだ

寺田:“高山一実さん=いい人”っていう構図が私の中にずっとあって。いい人に、いいことが起こるなんてステキじゃないですか

中田:何それ(笑)。分かるけどさ

高山:うわ~! 素直にうれしいわ~。ありがとう!