<赤いナースコール>佐藤勝利“翔太朗”の驚く顔にファン胸キュン まさかの展開に「#工藤さん」トレンド入り

2022/08/31 16:09 配信

ドラマ レビュー

福本莉子“アリサ”を心配する佐藤勝利“翔太朗”(C)「赤いナースコール」製作委員会

Sexy Zone佐藤勝利の主演ドラマ「赤いナースコール」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレビ東京系)の第8話が8月29日に放送され、事件を追っていた刑事・工藤のまさかの展開に「#工藤さん」がTwitterでトレンド入りした。(以下、ネタバレを含みます)

本作は、秋元康氏が企画・原作を手がける完全オリジナルドラマ。佐藤演じる春野翔太朗とその恋人・三森アリサ(福本莉子)が事故に遭い、入院した病院で起こる連続殺人の謎に迫る“最恐”ミステリー&ノンストップラブサスペンスだ。

翔太朗の病室・313号室には、滝中(橋本淳)、下塚(大水洋介)、松井(木村了)、津田(山本浩司)、後藤田(森田甘路)が入院していた。ある日、滝中と下塚が2日連続で殺害。また松井が好意を抱いていた購買部の女性と松井自身、翔太朗の関係者であるテレビ東洋のプロデューサー・山之内(小堀裕之)も殺害された。そしてアリサの味方だった三上のおばあちゃん(藤夏子)、潜入捜査していた刑事の加藤(堀口紗奈)、ついには看護師の野田(上地春奈)まで殺害された。

OP映像が変わったのはやはり伏線? 工藤の涙に心がゆれる


ドラマ公式Twitterでは、先週・第7話からオープニング映像が少し変わっていたことを言及。頭を抱える翔太朗や逆再生シーン、左右に鏡写しのようにアリサと翔太朗が映し出されたり、前に進んでいたのに後退したり。やはり、このオープニング映像の変化はドラマの内容に関係していると思わざる得ない。

第8話は看護師の野田が転落死した捜査を行う様子から始まった。刑事の工藤(池田鉄洋)に、「お互いに情報を共有して、一緒に犯人を追い詰めたいんです」と共同戦線をもちかけた翔太朗。そこでアリサが両親と連絡が取れていない事実が初めて語られる。相棒の加藤を守れなかった工藤は、翔太朗の話にのることに。工藤の「守ってやれ、お前は彼女のことを」の言葉が心にしみる。

転落死した看護師・野田の歯が抜かれていたこと、そしてつけていたイヤホンからチャイコフスキーのピアノ協奏曲1番が流れていたことから、警察は他殺と断定。捜査会議後、殺害された加藤の母親が工藤を訪ねてきた。加藤を守れなかったことを謝罪する工藤に、加藤の母は犯人を絶対捕まえてほしいと伝える。そして工藤のために持ってきた野菜を渡すと、工藤は泣きながら玉ねぎを丸かじり。視聴者も工藤の涙に誘われた。