飯沼愛が主演を務める「パパとムスメの7日間」(毎週火曜深夜0:58-1:28、TBS)の第5話が8月23日に放送された。小梅は健太(長尾謙杜)が恭一郎の性格に惹かれていることを感じ、健太は小梅に気持ちを尋ねても答えてもらえず、切ない展開に。視聴者からも「まって私が泣きそう」「くるしい………」と胸を詰まらせるコメントが寄せられた。
同作は、五十嵐貴久の同名小説を原作に、2007年7月から日曜劇場枠で放送された同名作品を15年ぶりにリメーク。令和版では従来のストーリーに加えて、“パパとムスメとカレ”の奇妙な三角関係を描く。物語は、イマドキの女子高生・小梅(飯沼)がさえないサラリーマンのパパ・恭一郎(眞島秀和)と事故に巻き込まれ、お互いの人格が入れ替わってしまうことからスタートする。
入れ替わったパパと娘が元に戻れる日を信じて奮闘する一方で、健太(長尾謙杜)先輩と結ばれたい小梅と、健太に娘を奪われたくない恭一郎、そして小梅より恭一郎の性格にひかれているかもしれない健太が繰り広げる異色のラブコメディー。
また、小梅の親友で幼なじみの中山律子役で、AKB48・小栗有以、健太の親友で同じサッカー部の小関智弘役で松本怜生も出演。さらに、「毎日を明るく楽しく生きる」 をモットーに川原家を支えるママ・理恵子を羽田美智子が演じる。(以下、ネタバレを含みます)
成績が下がった小梅に出た課題のために合宿にやってきた小関と律子、そして健太と小梅(人格は恭一郎)。彼らの様子が気になってやってきた恭一郎(人格は小梅)が合宿の小関の別荘を覗いていると警官に怪しまれ、来たことがみんなにバレてしまう。バツの悪い恭一郎のこともお昼ごはんに誘ってあげて、健太はやはり心が優しい。
会社から呼び出されて帰る恭一郎に、小梅といると自然でいられると話す健太。恭一郎(人格は小梅)は、人格は恭一郎である小梅のことを健太が好きになっていることに複雑な心境だ。小梅の気持ちを考えると切なくなってくる。
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