実写版「ピノキオ」日本版声優に江原正士、妃海風、吉原光夫、早見沙織が決定　新キャラクターも登場

そして、実写版から登場する新キャラクターのファビアナは、ピノキオが囚われてしまう、ストロンボリの人形ショーで働く若い女性の操り人形師で、本作ではピノキオの味方として手を貸すことに。そんな新キャラクターを、これまで『鬼滅の刃』の胡蝶しのぶ役、『SPY×FAMILY』のヨル・フォージャー役など、数々の作品で人気キャラクターを演じる声優の早見が演じる。

早見は本作への参加について「子どもの頃から当たり前のように名前を知っている『ピノキオ』に、まさか吹き替えで参加できるなんて思ってもみなかったので、驚きと感動に包まれました」と語るほか、「ファビアナは、厳しい境遇に置かれても、希望を捨てることなく現実を生き抜いていく所が魅力だと思います。ピノキオとどう関わっていくのかは是非本編を観て頂きたいのですが、心温まる素敵なシーンが色々とありました」と、キャラクターの魅力を明かした。

「ピノキオ」あらすじ

ディズニーを象徴する楽曲「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」と共に、長年愛されてきた『ピノキオ』。ディズニーらしい夢と魔法のファンタジックな世界観が詰まった本作の主人公ピノキオは、孤独に暮らすおじいさんゼペットが作った木彫りの人形。

ある日、妖精ブルー・フェアリーがこの人形に魔法をかけ、命を授ける。ピノキオは“本当の人間の子”になるという願いを叶えるため、学校に通うのだが、何も知らない純真無垢なピノキオにはその道中様々な誘惑や試練が待ち受けていた。