メイウェザー選手vs朝倉未来選手「超RIZIN」＆「RIZIN.38」全試合を完全生中継決定

9月25日(日)昼0:00より、さいたまスーパーアリーナで開催される格闘技の興行「超RIZIN」と「RIZIN.38」の全試合が、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて完全生中継されることが決定した。

今回、初の大会中継が決定した「RIZIN」(正式名称：「RIZIN FIGHTING FEDERATION」)は、大晦日に行われるビッグイベントならびに、さまざまな大会で注目を集める日本最高峰の格闘技イベントで、総合格闘技の試合を主軸としながらも、キックボクシングルール、スタンディングバウトルール、グラップリングルールといった多様なルールで試合が行われ、また、女子格闘技も積極的に取り入れ、トップ選手たちを続々と輩出している。

9月25日(日)に生中継される「超RIZIN」＆「RIZIN.38」は、「RIZIN」初の2部構成で行われ、第1部の「超RIZIN」では、世界が認めるレジェンドボクサーのフロイド・メイウェザー選手と、“路上の伝説”と呼ばれ、けんかに明け暮れた過去から、日本の総合格闘技界のトップファイターにまでのぼりつめた朝倉未来選手によるスタンディングバウトルールでの試合に加えて、吉成名高選手とバンダサック・ソー・トラクンペット選手の対戦など、4試合が予定されている。

「超RIZIN」にて最注目のメイウェザー選手は、プロ戦績50戦無敗でボクシング5階級制覇王者の、世界に認められた前人未踏の最強ボクサーで、“マネー(金の亡者)”の異名で世界中にその名をとどろかせている。

一方の朝倉選手は、総合格闘技を極めたトップファイターで、地下格闘技「THE OUTSIDER」で格闘技人生をスタートさせ、「RIZIN」へ主戦場を変えてからは一気に名をあげ、今や「RIZIN」を語る上で欠かすことのできない存在へと急成長している。また、格闘家だけでなく、自身が発案した新格闘技大会「BREAKING DOWN」のスペシャルアドバイザーを務めるなど、強さでも知名度でも日本のトップにのぼりつめ、いまや日本格闘技界をけん引している。

さらに、第2部の「RIZIN.38」には、「RIZIN」で二度王座に君臨し、アメリカの総合格闘技団体「Bellator MMA」では、日本人史上初となるBellator世界王者に輝いた、“史上最強のMade In JAPAN”堀口恭司選手の電撃参戦に加え、2021年のRIZINバンタム級JAPANグランプリで優勝した扇久保博正選手や、日本の総合格闘技界を担う萩原京平選手など、「RIZIN」のトップファイターたちも続々と出場し、2022年下半期最注目の超大型格闘イベントとなっている。