9月25日(日)にABEMA PPV ONLINE LIVEにて完全生中継される格闘技興行「超RIZIN」と「RIZIN.38」の、アメリカ・ハワイにて行われた会見が、ABEMA内格闘チャンネルにて8月31日に生中継され、追加対戦カードの発表、出場選手が登壇し、それぞれ意気込みを語った。
今回、初の大会中継が決定した「RIZIN」(正式名称:「RIZIN FIGHTING FEDERATION」)は、大晦日に行われるビッグイベントならびに、さまざまな大会で注目を集める日本最高峰の格闘技イベントで、総合格闘技の試合を主軸としながらも、キックボクシングルール、スタンディングバウトルール、グラップリングルールといった多様なルールで試合が行われ、また、女子格闘技も積極的に取り入れ、トップ選手たちを続々と輩出している。
今回、ハワイにて3部構成で行われた会見は、1部では、「RIZIN」のハワイ大会の発表があり、ハワイ大会をサポートするエンセン井上選手が登壇し、「ハワイの格闘家が、夢をかなえる機会を与えてくれたことに感謝いたします。日本のファンの方々に、『RIZIN』でもハワイに来ていただきたい」とコメントした。
2部では、「超RIZIN」「RIZIN.38」の新たな対戦カード、「超RIZIN」では吉成名高選手とバンダサック・ソー・トラクンペット選手の対戦、「RIZIN.38」ではシビサイ頌真選手とカルリ・ギブレイン選手、大原樹理選手とルイス・グスタボ選手、萩原京平選手と鈴木千裕選手、堀口恭司選手と金太郎選手の対戦が、それぞれ発表された。会見会場に参加していた鈴木選手は、「負ける気が1ミリもしないですね、全局面で勝てるんで、打撃でも組みでも寝技でも、俺はMMAで勝ちます!」と意気込むと、同じく会見会場にいた萩原選手は、「前に試合があったのが5月で、そこからずっとパワーをたくわえてきて、やっとパワーを解放できるタイミングなんで、その解放する相手が鈴木千裕ということで、絶好の対戦相手だと思っています」と早くも両者闘志むき出しの様子を見せた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)