SixTONES京本大我、連ドラ単独初主演に「びっくり」藤原さくらと“余命宣告を受けた二人の恋”を描く＜束の間の一花＞

SixTONES・京本大我が、10月スタートのシンドラ「束の間の一花」(毎週月曜夜0:59-1:29、日本テレビ※Hulu・TVerでも配信)で主演を務めることが分かった。京本はこれが連続ドラマ単独初主演で、余命宣告を受けた哲学講師・萬木昭史(ゆるぎ・あきふみ)を演じる。さらに、前向きで明るいが、3年前に余命宣告されたヒロイン・千田原一花(せんだわら・いちか)役に、藤原さくらが決定。奇しくも同じ境遇の二人の、儚くも明るい“束の間”の恋の物語を描く。

原作は、タダノなつによる「束の間の一花」(講談社「Palcy」所載)。監督はドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(2020年、テレビ東京)などを手掛けた林雅貴、ドラマ「金田一少年の事件簿」(2022年、日本テレビ系)などを手掛けた丸谷俊平が担当する。

「束の間の一花」ストーリー

一花は高校2年の春、医師から余命2年の宣告を受けた。その宣告期間を越えた一花は、いつ終わりを迎えるか分からない日々を過ごしながら大学生となるが、そこで「生きる希望」となる哲学講師の萬木先生と出会う。

萬木は、優しく「生きる意味」を授業で説く。一花は萬木の講師室に通い詰め、2人は次第に距離を縮め、「先生がいればずっと生きていられる気がする」と思うようになっていた。

しかし、萬木はある日突然大学を辞め、一花の前から姿を消した。探しに探してやっと会えた萬木は、一花に「死ぬんだってさ、俺。くたばり損ないってやつだ」と告げる。