グラビアアイドルの小日向ゆかが、9月2日に都内でファースト写真集「小日向ゆか ファースト写真集 はじメェ~まして。」(徳間書店)の発売記念イベントに登場。同日リリースを迎えた心境や、ファンの反響、初めての下着撮影について語った。
2021年2月のグラビアデビュー後、たちまち人気グラドルとなった小日向。女性ファッション誌「Ray」(主婦の友社)のウェブモデル「Raygirl」という一面を持ち、CMや舞台出演の他、女優としても初主演映画が控えるなど活躍している。
最初の企画会議から小日向本人も参加し、コンセプトや撮りたいシーンを打ち合わせて作り上げたという同写真集。
リリースに当たり、小日向は「信じられないですね(笑)。信じられない気持ちでいっぱいで、25歳になったことも信じられませんし、昔はこんな25歳にならないだろうって思っていたので。写真集の発売にいたるまで、応援してくださったいろいろなファンの方のおかげなので。信じられないんですけど、うれしく思っております」と笑顔で心境を語る。
早速ファンからInstagramのDMなどに感想が寄せられたそうで、「写真とか何冊も買って載せてくださった方もいらっしゃったんですけど、DMで『写真集届きました!』ってお気に入りのカットと一緒にメッセージをくれて、『思っていたより“えちえち”でした』って(笑)」と照れ笑い。
タイトルについては「ファースト写真集ということで、皆様に『はじめまして。』というごあいさつをしたかったんですけど、そこに私の大好きなヤギさんの鳴き声をお借りして、『はじメェ~まして。』になりました」と明かす。
8月26日に25歳になり、大人っぽい下着グラビアにも初挑戦。小日向は「恥ずかしかったです(笑)。水着と下着って、なんであんなに同じくらいの露出度なのに違うんだろうってぐらい、気持ちとしては恥ずかしくて…。すごくいいお写真を撮っていただけたので良かったですけど」とはにかみながら、振り返る。
続けて「でも、恥ずかしいので、今回黒のランジェリーを大人っぽく着せていただいたんですけど、おしゃれなデザインの…なんて言うんですか?…おパンツ?(笑)。おしゃれなおパンツを用意していただいて、撮影に臨みました」と独特の言い回しでアピールした。
また、裏表紙はファンにもSNSで意見を募って決めたが、「思っていたよりも反響というか、たくさん答えていただいていて、すっごい割れたんですよ!余計決められなくなって(笑)。いろんな方の意見を参考にして、これは裏表紙なので、ちょっと切ない感じというか、(1冊の)終わりなので“裏表紙感”があるものに。顔もちょっとだけ写っていて、裏表紙感のあるはかなさ…。さらに“お胸のインパクト”があるのかなって、こちらにさせていただきました」とポイントを明かす。
裏表紙にはならなかったが、候補になったお気に入りカットは「これもお気に入りカットの1枚です。こっちを選んでくださった方も多かったので、“何か”にしたいです。何かにしたいで~す!グッズとか、何かにできたらいいなって思っています(笑)」と関係者らしきスタッフの方を向き、おねだりしていた。
◆取材・文・撮影=ブルータス海田