番組収録後、菅田は番組出演の感想について「楽しかったですし、ドキドキしました。なんか不思議でしたね、テレビを見てるみたいでした」と言いつつ、「出演者の皆さんも含め、場所も含め、緊張はしましたね。セットの奥行の感じとか、広さとか、皆さんが座ってる感じとか、依頼を読む時は皆さんが静かになって、VTRを見る時は照明が暗くなるんだ、始まる時は手拍子をするんだとか…。1個1個、あー毎回そうなんだみたいな。そういう感動がありましたね」と細やかな観察眼を披露した。
そんな菅田に一番印象に残っている依頼をたずねると「ある女性にプロポーズをしたい男性がいてて。その男の人が元ヤンで、奥さんになる人はヤンキーが嫌い。でも結婚する前に元ヤンだったことを告白したいという依頼でね。で、パンチパーマ当てて当時のヤンキーの姿で奥さんに『自分は、こういう時期があったんだ』というのをカミングアウトする回が凄い好き」とのこと。
続けて「奥さんも驚きつつ無事承諾するんだけど、その後に『実は私も言いたいことがある』と。最後、奥さんが年齢をサバ読みしてて、年下だと思っていたのが年上だったというので終わるというのが、物語として出来過ぎで凄く印象に残ってますね」と明かしていた。
さらに、「僕、虫を食べる回が好きなんです。結構、ありますよね。セミ食べたり、シロアリの炒飯を食べたり。なんか見ちゃうんですよね」と意外な一面も明らかに。そして「そういえば、小っちゃい頃、アリを食べたりとかしてたな、みたいな。怖いもの見たさというか」とし、「虫系は、ちょっと興味ありますね。虫系の依頼なら、探偵としてやらしていただきたいです(笑)」と笑顔を見せていた。