舞台「文豪ストレイドッグス」シリーズ(中原中也役)、や舞台「鬼滅の刃」シリーズ(我妻善逸役)、舞台「東京リベンジャーズ」シリーズ(松野千冬役)への出演など2.5次元俳優として長く活躍中の俳優・植田圭輔。2018年ヤマハミュージックコミュニケーションズよりCDデビュー、今年7月からはテレビの冠番組「植田鳥越 口は○○のもとTV」(BS11)もスタートしその活動は俳優業の枠に納まらない。そんな植田が2007年のデビューから約15年の時を経て、初の公式ファンクラブ「Plant Happiness」を9月5日に開設した。
「Plant Happiness」では、ここでしか見ることのできない撮りおろしの映像やフォトギャラリー、生放送などに加え会員とのQ&A、会員からの「やってほしいことリクエスト」にも随時応えて行くという。
活動15年目にして初のオフィシャルファンクラブ開設となる植田圭輔。「なんか不思議ですね。FCって既に存在しているような気もしていて…」そう口火を切ると、「ホントに感謝しかないです。応援してくださる方々がいなかったら、この仕事はそもそも成立しないので」とFC開設の喜びを語る。
もちろん15年分の感謝を溜めこんだ植田の意気込みも一入だ。「FCって、ここでしか見られないオリジナルコンテンツじゃないですか。やるからには、このファンクラブにいるからこそ得られるものをちゃんと提供していきたい!これは凄く大事に思っています」とその意気込みを力強く語り、「だからこそ一発目は…、さらけ出してみようかな(笑)」とファンの期待を膨らませた。
ファンクラブでのオリジナルコンテンツ提供に熱い思いと、強い意志を持つ植田は、“ファンクラブでやってみたいこと”を問われると「僕がやりたいこと…、そうじゃないんです」と切り出す。
「やっぱりファンクラブなので、ファンのみなさんがやってほしいこと。“植田にこんなことをしてほしい”、“植田のこんなところが見たい”というご意見を、ここだから叶えられるという場にしていきたい。なので、まずはファンのみなさんから“僕にやってほしいこと”を募集したいですね。その中から実現できることを叶えていきたい」とファン本位なコメントを残す。
そして、今後の目標については、「FCでは良いものをちゃんとお届けしていきたい。自分にとっても大事な場所にしていきたいというのが今の一番の目標ですね。ここだから実現できるような動画もドンドンやっていきたいです」とした。
「みんなで一緒に作っていきたい」そんな植田の想いから、公募企画となったFC名称アイデアには1000通を超える投稿が。「沢山のご応募、本当にありがとうございました。心強いなと思いました。その中から正直、一番自分にビビッときたので決めました!」というのがこの名称、『Plant Happiness』。
「このPlant Happinessという言葉の意味ですが、Plant=植田の植え、そして育っていく環境。植えられた皆さんとの信頼関係を今から未来に向かってみんなと育てていく、FC会員の方々にとって素敵な場所として育てていく。みんなでHappinessを植えて一緒に育てていく。そんな考えにピッタリな名前」と思い入れを口にした。
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