Sexy Zoneの中島健人が、9月5日に放送された「Sexy ZoneのQrzone」(文化放送/「レコメン!」内)に出演。二宮和也とのエピソードを語った。
二宮主演の映画「ラーゲリより愛を込めて」に出演する中島。本作は第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人が不当に抑留され捕虜となったシベリアの強制収容所でただ1人、生きることへの希望を捨てなかった人物の物語。
中島は「僕ら世代の祖父、僕らより少し上の先輩方の世代のおじいちゃんは、シベリア抑留者になった方は多いと聞いています」と話し「その方々の帰還がなければ、今のジェネレーションは築かれていないっていうのは間違いない」と語った。
二宮とのエピソードを聞かれると、中島は「日曜日の初耳学」(MBS/TBS系)での話を振り返り「僕はずっと二宮くんを『天才』って言ってたんですけど、まさか二宮くんご本人から『天才』という言葉をいただけると思っていなかった」と告白。
自分が二宮に「天才」だと言うと、二宮が「ケンティーが天才でしょ」と返してくれたのだと説明し「本当に僕は(二宮のことを)天才だと思っていたから、そんな方から自分が天才と言われるのがすごくうれしくて。自覚はないんですが、本当に光栄な言葉をいただいた」と喜びをかみしめた。
さらに中島は、気温0度の中、丸刈り・ふんどし姿の状態で川で7時間ほどかかったという過酷な撮影を振り返り「ロケジャンを脱いでは着て、大変な状況であるからこそ誰かにこの瞬間を収めてもらいたいなと思ってた」と当時の心境を告白。するとそんな中島の姿を二宮がスマホで撮影していたのだと言い「ちゃんと撮ってたし、ちゃんと良いところで撮ってた。二宮くんが俺のことを撮ってたの今でも覚えてる」と明かした。
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