小宮璃央&井上想良でBL小説「永遠の昨日」をドラマ化 『ASAYAN』ディレクターを経て映画監督の小林啓一が監督&脚本を担当

2022/09/08 17:03 配信

ドラマ

山田浩一役の小宮璃央(右)と青海満役の井上想良(左)(C)「永遠の昨日」製作委員会・MBS

交通事故に遭ってしまった高校生の浩一と同級生の満が心を通わせ、生と性を見つめて懸命に“生きた”2人の姿を描いたBL小説「永遠の昨日」が、小宮璃央井上想良のW主演でドラマ化。10月20日(木)よりMBSの深夜ドラマ枠で放送される。

「永遠の昨日」は発売以降「頭が痛くなるほど泣いた」「泣きながら読んだBL小説は後にも先にもこれだけ」と、長きにわたり多くの読者の心を捉え続け、ついに2022年、主人公のその後を描くエピローグが加えられた新装版が発売された作品。そんな「泣けるBL小説」の決定版として多くのファンに支持されている名作の実写化に、今最も旬な若手俳優が挑む。

陽気でクラスの人気者の浩一と秀才で人付き合いが苦手な満。 高校生の2人は正反対の性格ゆえに強く引かれあっている。しかしある朝、浩一は満の目の前でトラックにはねられてしまう。その場で起き上がり、いつものように笑ってみせた浩一は、確かに「生きて」いるけれど、クラスメートたちは、次第に浩一の存在を忘れ始め…。浩一が消えてしまうまでの限りある刻を懸命に輝かせた2人の姿に“泣けて泣けて仕方がない”青春ラブストーリー。