──「超特急、地球を救え。」では、超特急メンバーとして初めてのドラマとなりましたが、撮影はいかがでしたか?
シューヤ 僕は人生初めてのドラマ撮影だったのですが、自分役ということで、別の誰かを演じるよりはやりやすさを感じました。
マサヒロ 僕も初めての演技でした。でも昔からドラマや映画を観ることが好きだったので、楽しくやらせていただきました。自分役だったので、ありのままでいられて、シューヤと同じく、やりやすかったなと思います。
アロハ 僕はふたりと違って、超特急に加入するまで俳優業をやっていて、ドラマにも出させていただいていました。でも今回は自分役ということだったので、逆に難しさを感じましたね。モキュメンタリーといえどあくまでもドラマなので、素の自分を出しすぎるのも違うなと思うと、考えることも多くて。でもだんだん慣れていって、最終的にはちゃんと自分を出せたと思います。
ハル 僕は自分を第三者目線で見て演じるというところに難しさを感じました。でもこんな経験はなかなかさせてもらえないと思うのですごくうれしかったですし、これを機にこの先はもっと俳優業にも力を入れていけたらなと思います。
──「超特急、地球を救え。」のこの先の見どころを教えてください。
シューヤ 決まったセリフなしで自分たちの想いを語るシーンがあるんです。そこは各々の素の気持ちなので、僕たちも聞いていて熱くなりましたし、8号車の方にも僕たちの想いが伝わればいいなと思います。
マサヒロ 新メンバーだけの掛け合いは 、超特急の新しい部分だと思うので、見てもらいたいですね。中でも僕とシューヤはふたりとも初めての演技だったので、このふたりの掛け合いを……。
シューヤ ふたりでめっちゃ練習しました。マサが緊張しいなんですよ。だから時間が空くと「やろう」って声をかけてきて。
マサヒロ 楽屋でね。感情の盛り上がりとか、表情の変化などがんばったので……温かい目で見てください。
アロハ 僕はドラマの展開に注目してもらいたいですね。新メンバーとオリジナルメンバーが今後どうなっていくのか。そこが一番の見どころだと思うので。
ハル 1話からつながっているので、最初から最後まで全部楽しんでもらいたいです。演技している部分もあるし、シューヤくんが言ったように、自分たちの素の想いを話している部分もたくさんあって。8号車の皆さんに僕たちの思いを受け取ってもらえたらと思っています。