ライブ配信アプリ「17LIVE」で、「イナズマロック フェス 2022 」発起人である西川貴教が9月8日に行った『西川貴教のニシナナ LIVE』に、4人組男性ダンスボーカルグループOWV(オウブ)が登場。配信を終えたOWVにインタビューを行い、ライブ配信に出演してみた感想や、イナズマロックフェスへの意気込みを語ってくれた。
配信が始まり、オープニングトークを終えると、西川から、『西川貴教のニシナナ LIVE スピンオフ -イナズマロック フェス 2022 バックヤードインタビュースペシャル-』のMCとサポートMCが発表された。9月17日(土)、19日(月)はMCに土屋礼央、サポートMCにはHONEBONE(ホネボーン)のEMILYが担当。9月18日(日)のMCは、お見送り芸人しんいち、サポートMCにはタレントの奥浜レイラが担当する。
MCの発表を終えると、当日のゲストOWVがリモート登場。西川はOWVのメンバーと話すのが初めてと明かし、画面に映ったメンバーを見て「いい子そう!よかった!」と打ち明けた。「PRODUCE 101」へ参加してからデビューまでの流れを聞かれると、「オーディションに落ちてしまったときに、この4人でグループを組ませてほしいと話に行きました」と逆提案だったことを明かした。
「イナズマロックフェス 2022」にトップバッターとして出場することについて聞かれると、「光栄です。歴史あるフェスの3日間ある中トップバッターで。僕たちでいいのかなって(笑)」と吐露。すると西川から「プレッシャーをかけるつもりはないけど、お客様を入れて開催するイナズマロックフェス3年ぶり…、3年待った現地開催のトップバッターがOWVです!」と話し、「これで天候不良で18、19日中止になったら全部OWVのせい」と冗談を交え、お互いの距離を縮めた。
コロナ禍での活動でのやりづらさを聞かれると、「パフォーマンスは拍手とかもらえたりカッコよく見せたりできるんですけど、MCで滑ったときにシーンとしてしまう…」と明かした。「自分ではめちゃくちゃウケてると思って話しているのに不安になる」と西川も共感した。フェス当日のセットリストについて聞かれると、「僕たちのことを知らない人も、みんなで楽しめる内容になっています」と話した。
配信の中盤になると「PRODUCE 101」に参加してきつかったことベスト4を発表。1つ目は「カメラが常にあるので、監視されているみたいで気持ち悪かったこと」と明かし、常に気をつかっていたと話した。2つ目は「からい食べ物が毎日出てくること」と発表。毎晩キムチが出てきたと話し、食文化の違いに苦戦したことを明かした。3つ目には「携帯ないのがきつい!」と話し、「鑑別所みたいだな」と突っ込まれた。最後の4つ目には「美容院に行けないのがきつかった」と話し、「え、なんで!?」と驚く西川に対して、「鑑別所だからですかね?(笑)」と返した。
配信の終盤に差し掛かると、西川からOWVへ「もっと盛り上げて、大きなグループになって、いずれイナズマロックフェスのトリを飾ってくれることを願っています」と熱いメッセージを送った。そしてOWVから10月1日(土)から始まるツアー「STRANGE」の告知がされ、配信は終了した。
9月15日(木)の『ニシナナLIVE』には、「Little Glee Monster」がゲスト出演。9月8日に行われた配信に関しては、後日ライブ配信アプリ「17LIVE」にてアーカイブとしてアップを予定している。
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