コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、526さんの漫画「こんなところで会えるなんて」だ。同作は、押し入れの中を整理していたところ、幼少期にやっていたゲームが見つかり、同ゲームをプレイしていたところ、思いがけない“再会”があり…というストーリーだ。8月13日に投稿されたツイートには、18万いいねを超える反響が集まっており、「泣いた」「涙が止まりません」「すごく分かります」「感動した」「鳥肌たった」といった声があがった。作者の526さんに話を伺い、創作の裏側などを語ってもらった。
――8月に投稿された「こんなところで会えるなんて」は18万いいねを超える反響です。ここまでの反響となったことについて率直な感想をお聞かせください。
たくさんの方に見ていただけてとても嬉しいです。コメントの中には同じような体験をした方から色んなエピソードが聞けてとても心温まりました。
――「こんなところで会えるなんて」について、創作のきっかけをお聞かせください。
ゲームをしたり実況者さんの動画を見たりするのが好きで、自分が好きだったゲームをまた遊びたくなって思い出したのがきっかけでした。
――「こんなところで会えるなんて」について、作品に込めた思いをお聞かせください。
もう会えない誰か、連絡先を知っているのにきっともう会うことのない誰かとの楽しい思い出だけはせめて綺麗なまま残しておきたいという思いを込めて創作しました。
――その他、イラストを執筆する際、意識していることや大事にしていることがあればお聞かせください。
「どこかですれ違ったかもしれない誰か」を意識して描いています。電車で同じ車両に乗っている人、同じ道で信号待ちしている人、お互いのことは全く覚えていないけれどそれぞれのエピソードが描けたらと思います。
――今後の目標や展望があればお教えください。
本の表紙イラストや、MVイラストのお仕事をしたいです。また、物語を作るのが好きなので絵本やマンガを出すこと、読んでもらうことを目標にしております。
――読者やフォロワーにメッセージがあればお願いします。
いつもイラストを見ていただきありがとうございます。コメント、引用リツイートなどいただけて嬉しいです。これからも心温まるイラストをお届けしたいので、応援していただけますと幸いです。
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