未梨一花、シャワーシーン撮影での“要求”に恥じらい「もうほぼ出ている状態なんですよ」

グラビアアイドル・未梨一花の11枚目となるイメージDVD「みりグラマー」(竹書房)がリリースされ、その発売記念イベントが9月10日、ソフマップAKIBAパソコン・デジタル館で行われた。

白のビキニ姿でイベントに挑んだ未梨。水着に収まりきらない100cm・Iカップの美巨乳と、むっちりヒップのグラマラスボディを惜しげもなく披露した。

通常発売記念イベントは1部だけ行われるが、今回は未梨にとって初となる2部連続開催。「本当に埋まるのか不安だったんですけれど」というが、結果は当日券無しの完売。彼女の人気の高さを伺わせた。

未梨は「私としては初となるオムニバス形式の作品になります」と作品を紹介。「今回はナースや警察官、王道の彼女モノなど6役を演じています。雰囲気を変えてやったつもりなので、盛りだくさんの内容で色々楽しめるんじゃないかなと思います」とのこと。

なかでもファンからはナース姿が好評だと明かし、「私も今朝、初めて見たんですけれど(笑)、やっぱりナース人気なのがわかるという感じです。シーンも長めですし」と満足げ。

本人お気に入りのシーンについて尋ねられると「ゴールドのビキニですね。竹書房さんから出して頂いたファーストDVD以来ですかね。エンディングのシーンに登場するんですけれで、ダンスができないと言っているのに、竹書房さんは何かにつけて私にダンスをさせるんですよ。しかも揺れればいいから、と言って(笑)。オイルを塗ってテカテカですので、見応えがあると思います」と訴求した。

今やベテランの未梨は「このお仕事をしていて、恥ずかしいと思ったら負けだと思っていて。ですから恥ずかしいという概念がないんです」とのことだが、今回の撮影では恥ずかしい思いをしたという。

「ジャケットにある水着でシャワーシーンを撮るというんですよ。で、この衣装は絶対シャワーできないんですよ。というのも濡れると押さえがきかなくて出ちゃうから」「で、手で抑えて隠そうとするんですけれど、『後ろを撮られている時は映らないから、壁を手で支えてお尻をアピールして』って言われたんですよ。となると、もうほぼ出ている状態なんですよ。それはちょっとさすがに恥ずかしい気がしましたね」と撮影秘話を明かした。そして「もう、これからそういう提案をされたら断固拒否しようと思います」と硬い決意を見せた。

■取材・文：栗原祥光