ハワイ会見で朝倉選手を突き飛ばしたメイウェザー選手のボディーガード・ジジのインタビュー公開「日本のファイターは弱く、礼儀知らず」

9月25日(日)にABEMA PPV ONLINE LIVEにて、全試合、完全生中継される格闘技興行「超RIZIN」と「RIZIN.38」では、ABEMA格闘チャンネル公式YouTubeにて本大会に関する映像を続々と配信中で、9月9日の最新映像では、朝倉未来選手と対戦するフロイド・メイウェザー選手のボディーガードである、ジジへのインタビューが公開されている。

「俺はな、フロイドのボディーガードをずっとやってる」

今回、インタビューされたジジは、2017年8月に行われたUFC王者のコナー・マクレガーとの試合前も、マクレガーに吠えかかり、ハワイ会見でも朝倉選手を突き飛ばすなど、メイウェザーのボディーガードを14年も務め、メイウェザーへぜったいの忠誠を誓う暴れん坊だ。

ハワイ会見にて、朝倉選手を突き飛ばした理由を聞くと、「俺はな、フロイドのボディーガードをずっとやってる。彼はあらゆることにおいて、敬意を持って行動する男だ。俺はアサクラに、“誰を相手にするのか？”をわからせておく必要があった。あいつは、一線を越えてフロイドに近づきすぎた。日本のファイターは弱く、礼儀知らずだ。だから、思い知らせてやったまでさ」と自身の非を一切認めず、とらえどころのない態度を見せる。

一方、日本でほかに知っている選手を尋ねられると、表情は一変し、「フロイドの面をかぶり、リングに上がるふざけたヤツがいると聞いた。彼もアサクラ同様、“敬意を払え”と言いたいね」と厳しい表情でかみつく。「ソイツは、ボクシングもできるって聞いた。ソイツも大会に出る気があるなら、俺も出て、どちらが強いかやってみたいね。いい機会じゃないか、戦って、真の勝者を決めよう」と、とある日本人選手を“ピエロ”と呼んで宣戦布告した。

ボディーガードにさんざんコケにされた、“ある選手”の回答を待っている。