Liella!にピッタリなステージとは？“神モブ”ナナミのフルネーム判明も話題＜ラブライブ！スーパースター!!2期＞

人気アイドルアニメシリーズの最新作となる「ラブライブ！スーパースター!!」2期(毎週日曜夜19:00-19:25、NHK Eテレ)の第8話「Chance Way」が9月11日に放送された。第8話はリモートで行われる予選用のステージを探すLiella!の姿が描かれた。(以下、ネタバレが含まれます)

ステージ探しとオープンキャンパス

スクールアイドル・Liella!が新たなメンバーを迎えて、ラブライブ！優勝を目指す本作。前回、葉月恋が疲労している姿を見て、Liella!の残るメンバーたちは彼女が会長を務める生徒会の作業を手伝っていた。これをきっかけに澁谷かのんは生徒会副会長に就任。ほかにも桜小路きな子が書紀、かのんと同じ普通科の七草ナナミが会計に加わり、生徒会は新たな体制となった。

そんな中、唐可可は、ラブライブ！のリモート予選のためにはライブを行うステージが重要だと力説する。「たくさんの高校が参加するためには目立つのが重要」と訴える彼女は、外苑球場を貸し切ってのライブを提案。地元校で、しかも優勝候補であれば安価で貸してくれるはずという目論見からの案だったが、それはあっけなく断られてしまう。また予選が視聴者人気投票であることに着目した鬼塚夏美による、Liella!に投票した人にメンバーの秘蔵写真を配布するという作戦も却下。結局ステージは決まらなかったものの、結ヶ丘女子高等学校を象徴するような場所を探すという方針となった。

それと並行して、結ヶ丘女子では来る3期生のためにオープンキャンパスが行われた。スクールアイドル部はLiella!にだけ注目が集まることを避けるためライブはしないことに。その代わりに嵐千砂都がアルバイト先で鍛えた腕前で作った「ネオレインボーたこ焼き」や、それを夏美がアレンジした「レインボーたこ焼きスムージー」を販売するが、奇抜な見た目のせいか閑古鳥が鳴いてしまう。

オープンキャンパスにはかのんの妹・澁谷ありあも来ていた。彼女が結ヶ丘女子の不思議な成り立ちに興味を持ったことをきっかけに、かのんは学校の歴史を調べ始める。