King Gnuの井口理が映画「ひとりぼっちじゃない」で初主演を務めることが決定し、本ビジュアル、予告が解禁された。
「ひとりぼっちじゃない」は「世界の中心で、愛をさけぶ」「スカイ・クロラ」などを手掛けた脚本家・伊藤ちひろが10年かけて上梓した小説を、行定勲の企画・プロデュースにより、自ら初監督を務め映画化。2023年春に公開されることとなった。
原作は、不器用でコミュニケーションがうまくとれない歯科医師・ススメの日記形式の小説。ススメが謎の多き女性・宮子に恋をすることで、変わっていく自分、歪み狂っていく日々を描いている。
本作で主演を務めるのは、ロックバンドKing Gnuの井口理。脚本執筆の際に主人公・ススメを井口自身にアテ書きしたという本作で、井口は撮影前にもかかわらず、伊藤監督とともに撮影地のロケハンにも帯同。並々ならぬ意欲で役柄を構築し、初主演作に挑み、これまで見せたこともない表情でススメを演じている。
共演には、ススメが恋をする謎多き女性・宮子に馬場ふみか、宮子の友人でありながら、ススメを惑わせる蓉子に河合優実。そのほか、相島一之、高良健吾、浅香航大、長塚健斗(WONK)、じろう(シソンヌ)、盛隆二、森下創、千葉雅子、峯村リエが出演する。