“秒速で1億円稼ぐ男”与沢翼「ホリエモン、超カッケーじゃん!」で月収200万になるも『少しずつ感覚が狂い始めて』<しくじり先生>

2022/09/15 15:00 配信

バラエティー

【写真を見る】「けんかは弱いけど、とにかく口が達者だった」とヤンキー時代をふり返る与沢翼(C)AbemaTV,Inc.


「バカ売れっしょ!」


波乱の10代を過ごした先生も、20歳の時に大検で、早稲田大学に合格したことが人生の転機になり、地元を離れ、目標である弁護士になるため、司法試験の勉強にはげんでいた先生は、大学2年生のときに、当時、世間をさわがせていた実業家の堀江貴文に「超カッケーじゃん!」と心酔してしまう。「ホリエモンの、旧態依然とした体制に歯向かうスタンスが、ヤンキー魂と似ているように見えた」「“ヤンチャなところ”と“まじめにやっていきたい”というのが、ちょうどあわさったのが起業家なんじゃないかと思った」と大感銘を受けたと語った。

そして、司法試験の勉強をやめ、起業に関する講義を受けまくるようになった先生は、「早稲田大学ビジネスプランコンテスト」で優勝するなど、早くも頭角を現す。当時、流行り始めていた、ギャル向けの服を携帯で販売する会社の社長から「月に20億、女の子の服を携帯で売っている」という話を聞き、「ギャル男向けの服を携帯で売れば、バカ売れっしょ!」とひらめいた先生は、23歳でギャル男服の通販サイトを運営する会社を初起業することになった。

その後の授業では、起業からわずか3年半で、年商10億円の会社へと成長するまでのカラクリや、「月収が200万、手取りが144万円になってから、少しずつ感覚が狂い始めて、26歳の時にこうなりました…」と先生が明かした、衝撃の私生活に生徒一同が驚く。

さらに、完全に“天狗状態”だった先生は、欲に目がくらみ、まさかの特大しくじりを犯してしまい、“3億円の負債を抱え自己破産”という大ピンチになってしまう。