恋に不器用な男女が繰り広げる大人のためのラブコメディー「恋がヘタでも生きてます」（日本テレビ系）も後半戦に突入。スぺシャル連載第8回は、ますます先が見えなくなってきた美沙（高梨臨）＆佳介（田中圭）の恋のゆくえを先取りチェック！
まずは、すんなりといかない2人のこれまでを駆け足で振り返り！
2人の出会いは第1話。公園でジョギング中の美沙に、佳介の愛犬・ゴブリンがじゃれつくという展開。翌日公園で再会すると、佳介は自己紹介しながらまさかのキス！
みたび美沙の前に現れた佳介は、バスキアの新社長に収まっていた。社長の座を夢見ていた美沙は出世を邪魔されたと憤慨！ しかし佳介の猛アタックは止まらない。第2話（4月13日放送）では、「恋愛なんかまったく不要！」と突っぱねる美沙に「それってもう恋に落ちてるってことじゃないの？」、第3話（4月20日放送）では「先に恋した僕の負けだ。今度は君が、負ける快感を味わってほしい」とキス攻撃…かと思えば第4話では、美沙を食事に誘うものの、話題は仕事のことばかり。美沙はそんな佳介の態度に振り回される。
第5話（5月4日放送）で2人はついに遊園地で初デートへ。美沙はそのまま佳介の自宅にお泊りし、晴れてカップル成立！ でも“恋ヘタ”たちにはなかなかハッピーエンドはやってこない。第6話（5月11日放送）では「誕生日を祝ってほしい」の一言が言えない美沙が足踏み状態。さらに、元カレにホテルに連れ込まれそうになるピンチ！ 第7話（5月18日放送）で美沙を窮地から救った佳介。美沙の誕生日のお祝いにアクセサリーを買いに行くなど、やっと思いが通じ合った2人。しかし数日後、美沙は佳介が見知らぬ女性と並んで歩く姿を目撃してしまう…。
ジェットコースターのように急上昇、急降下を繰り返す2人の恋。これから一体どうなる？
後半の注目は、謎の女性・怜奈。
第8話、美沙は佳介と一緒に歩いていた女性のことが気になって仕方ない。
普段どおりにふるまう佳介を見て、「昨日の女の人のこと、考えすぎなくてもよかったのかも」と一度は気を取り戻す美沙だが、佳介は着信を見て顔色を変え、そそくさと席をたつなど怪しい言動を繰り返す。
2人でいても何も話さない佳介に、募っていく不信感…。佳介の部屋で過ごす幾度目かの夜も、「仕事があるから、先に寝てて」と放っておかれ、さみしさも募る。
佳介が誰かと電話で話しているのを聞き、美沙は待ち合わせ場所らしいホテルにこっそり向かう。そこで偶然、佳介と歩いていた女性・怜奈（大沢ひかる）と知り合ってしまい…。
さらに、6月1日放送の9話以降の恋模様もチラッとご紹介！
恋のライバル出現で心中穏やかでない美沙。ちょうど、仕事では「バトルラブ」という新作スマホゲーム開発の真っただ中。めまぐるしく変わるスケジュールをギリギリで調整していく中、美沙はある重大なミスを犯してしまう（第8話）。
そんな中、9話では落ち込む美沙をけなげに支える後輩・真吾（小関裕太）の存在感が急上昇！
気持ちが通じ合っているにもかかわらず、なかなか距離を縮められない恋ヘタたち。そんな危なっかしい恋模様が、回を追うごとに満足度がアップしている理由なのかも。
美沙と佳介の恋のゆくえ、乗り遅れに注意！
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