2022/09/15 14:00 配信
「超RIZIN」と「RIZIN.38」が、9月25日(日)に開催される格闘技興行の大会出場選手とともに、追加対戦カードを発表する会見を、ABEMA格闘チャンネルにて9月14日に生中継した。
「RIZIN」は、総合格闘技の試合を主軸としながらも、キックボクシングルール、スタンディングバウトルール、グラップリングルールといった多様なルールで試合をするのに加え、女子格闘技も積極的に取り入れ、トップ選手たちを続々と輩出している。
今回の会見では、フロイド・メイウェザー選手のボディーガードを務めるジジと皇治選手が、「超RIZIN」にて、フリーウエイト制によるスタンディングバウトルールのエキシビションマッチを行うことが発表された。
本会見に、アメリカからリモート参加したジジは、「自分に対しても、フロイドに対しても、関係者すべてに対してナメてる。それだけボコボコにされたいんだったら、ほしいものを与えてやる」と挑発すると、皇治選手は「お前、何、しとんねん、えらそうに。なんでこの人、画面上でしゃべってるんすか。えらいのはメイウェザー選手で、こいつはえらくないんですから。マルコメくんにプライベートジェット、借りてこなね」とメイウェザー選手も茶化しながら、返答する。ジジは「ナメてること、やり始めたのはお前だろ、フロイドの面をつけて登場した時点でナメてる。誰も、こっちではお前のことを知らない。いろんなやつを見てきたけど、まったくかすりもしないのがお前だ。自分もBEST of the BESTだと自覚している。そのパンチが、お前にくることを覚悟してほしい。ヘッドバッドだって迎え入れてやる」と臨戦態勢だと語る。皇治選手も「お前がいちばん誰やねん!しゃべりすぎて、なんにも頭に入ってけえへん」と舌戦をくり返し、両者、あおりあいの膠着状態となる。20キロを超える体格差のあるふたりが、いったいどのような試合を展開するのか、今から注目が集まる。
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