幸せになれない、前を向く事を諦めた小雪の成長が描かれている脚本を読んで、高い壁を乗り越えるには、誰かを頼る事、誰かに弱さを見せる事、それが大切なんだ、と私自身が大きな勇気をいただきました。毎日、山場のような濃くて重いハードな期間でしたが私も小雪と一緒に成長できた気がします。豪華な出演者の皆さんと同じ空間でお芝居することができとても幸せでした。縦型ドラマという新たなコンテンツでスマホを持つ多くの方々に、人を信じる事の素晴らしさが届くことを願っています。
不思議な世界、ファンタジー要素も多く詰め込まれたストーリーで楽しく脚本を読みました。私が演じる千尋は、いわゆるダメな母親で、この物語の元凶です。救いようのない人物ですが、逆にその浅はかさを開き直って演じようと思いました。撮影をしていても未知な部分がある展開で、私自身もどう出来上がっているのか楽しみです。この不思議な世界観を、ぜひぜひ堪能していただければと思います。
人の核に寄生し心を支配する男としては見る人たちから恥ずかしい背中をみせてしまっていますが、そんな暗黒な人物を自分なりに精一杯演じさせて頂きました。普段の見慣れた横位置のアングルとは違う縦位置の関係から生まれる映像アートを楽しんで下さい。
脚本を読んで、複雑に入り組んだ伏線が最後に回収されていく興奮がたまりませんでした! 縦型のドラマに参加させていただくことは今回が初めてでしたが、普段の撮影ではないような、縦型ならではのカット割や長回しのシーンが特徴的で楽しかったです。西島という役は少し謎めいた存在です。後半に正体が明らかになる時はお楽しみいただけるかと思います。ぜひご覧ください!
脚本を読ませていただき、どんな展開になっていくのかドキドキするミステリアスな雰囲気で、スマホなどでこの世界観をのぞいていただくのは面白そうだなぁと思いました。縦型ということで、共演者の方との距離感や位置関係が普段とは違う新鮮な面白さがありました。人間の深さやファンタジー感もお楽しみいただける作品になっていると思いますので、ぜひご覧ください!
今回、「トップギフト」を監督させていただきました平沼紀久です。いつもと勝手が違う縦型ドラマで、カメラワークやカット割など苦戦しながらも豪華キャストと優秀なスタッフのおかげで楽しませて頂きました。横型ドラマに囚われた自分の考えを壊して、従来のエンターテインメント作りを縦型に落とし込んだらどうなるかの挑戦。見た事あるドラマが縦型ドラマのフィルターを通るとどうなるかを楽しんでいただけたら幸いです。
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