6月2日放送の「A-Studio」(TBS系)に俳優の早乙女太一がゲスト出演した。
大衆演劇の一座「劇団朱雀」の座長を父に持つ早乙女は、幼い時から舞台に立つ日々を送り、大衆演劇のプリンスとも呼ばれていた。小学生時代には既に女形として舞台に立っており、「9歳、10歳ぐらいの頃から本格的に学び始めた」という。せりふや立ち回りなど覚えることも山積みだったが、座長の父親からは“鉄拳”も日常茶飯事の厳しい指導を受けていた。
「ボコボコでしたね(笑)」と幼少期を振り返る早乙女に、笑福亭鶴瓶は「(お父さんに)今は感謝してるやろ?」と質問。すると早乙女は「まあ…半分半分くらいで(笑)」と苦笑しながら子供時代を懐かしむ。
また、大衆演劇は各地を巡業するため転校も数多く経験。中学生になると不良たちに「絡まれまくってました(笑)」と早乙女は当時を回想した。
そんな早乙女も、2013年にCanCam専属モデルだった西山茉希と結婚。現在二児の父親という早乙女は、おむつ替えはもちろん“アイーン”もするという。「何でもしますよ(笑)」と語る早乙女に、emmaは「想像つかないですね」と笑顔を見せる。
だが最初は西山のことは嫌いだったと大胆告白。19歳の時に西山と出会ったが、早乙女は「(自分は)偏屈で、自分の勝手なイメージでその人を決めてしまう性格だったので、(西山は)よくしゃべってすごく八方美人で、本当のことなんて言ってないんだろうなと。何言われても信じない。でもいつの間にか…」と妻・西山の“勝手な”第一印象を明かした。
次回の「A-Studio」は6月9日(金)放送予定。フィギュアスケート元世界王者の高橋大輔がゲスト出演する。
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