9月25日(日)にABEMA PPV ONLINE LIVEにて、全試合、完全生中継される格闘技興行「超RIZIN」と「RIZIN.38」では、ABEMA格闘チャンネル公式YouTubeにて本大会に関する映像を続々と配信中で、9月12日の最新映像では、三浦孝太選手のインタビューが公開されている。
サッカー元日本代表“キングカズ”三浦知良の次男の三浦選手は、2021年の大晦日に行われた「RIZIN.33」にて父親ゆずりの痛烈なキックをくり出し、華々しいプロデビューした、今、勢いのある選手で、8月19日には、タイにて元K-1 WORLD MAX王者のブアカーオ・ポー.プラムック選手とのエキシビションマッチも行い、日本だけでなくタイでも人気を集めている。
まず、ブアカーオ選手との対戦について聞かれると「エキシビションでも、やっぱり恐怖心はすごかったですし、同じ檻に猛獣と入れさせられたような気持ちでした」と当時の気持ちをふり返りつつ、「エンターテインメントとして見せる姿、大会を盛りあげる姿勢、ファンの人に対する接し方も、プロとして勉強になるものがあったので、いろいろ吸収できたなと思っています」と格闘家として学んだことを明かした。
また、三浦選手のプロ2戦目となる「超RIZIN」での対戦相手が、タイのムエタイボクサーのブンチュアイ・ポーンスーンヌーン選手であることにも触れると、「泥くさく戦うつもりで、もう覚悟はしていますし、もちろん良いフィニッシュをねらって戦うので、ぜったいおもしろい試合をしたい」と意気込み、さらに「まだはじまったばかりの自分たちにしかできないようなものを見せたいと思ってるし、話題の見せ方だったりには、しっかり応えていきたい」と若干20歳ながら、勝つことはもちろん、大会観戦者へのアピールまで意識をめぐらせていた。
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