白石麻衣、“胸ぐらつかみ”キスシーンに「カッコいい」の声 『テッパチ』で挑んだ“強い女性”の新境地

2022/09/16 13:51 配信

ドラマ

「テッパチ!」第1話より(C)フジテレビ

町田啓太が主演を務める“熱血青春ドラマ”「テッパチ!」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の最終話が9月14日(水)に放送され、ストーリーが完結した。国生宙(町田)の上司にあたる自衛官・桜間冬美を演じた白石麻衣は、救助現場で檄(げき)を飛ばすなど勇ましいシーンを熱演。エンディングでは決意を感じさせる爽やかで毅然としたキスシーンも見せ、自身にとっての新境地となる役柄を締めくくった。

宙たち大木班、災害現場に出動


同作は、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描いた物語。未熟な若者たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙など、日々壁にぶつかりながら、「誰かのために命を懸けられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく。

宙のバディ・馬場良成役で佐野勇斗が、宙が所属する“大木班”の先輩自衛官として工藤阿須加桐山漣久保田悠来結木滉星が出演。最終話では、出動要請を受けて冬美や大木班の面々とともに土砂災害現場に向かった宙が、人命救助の現場を目の当たりにする展開が描かれた。

部下に囲まれる桜間一尉(白石麻衣)、カッコいい!※画像は白石麻衣Instagram(m.shiraishi.official)より

冬美、宙を一喝「口を慎め!」


偶然知り合った少女が土砂災害に巻き込まれている可能性が高まり、必死になって捜索を続ける宙。だが、遭難者発見には至らず。活動3日目、冬美は上長から活動終了の命令を受けた。

土砂に生き埋めになっている被災者がいる可能性が高い中、“活動を終了せよ”という命令に納得できない宙。冬美は緊張感みなぎる表情で「これは隊員たちの人命も考慮した結論です」と伝え、宙が異を唱えると「口を慎め!これは連隊としての決定事項だ」と一喝した。

「テッパチ!」第11話より(C)フジテレビ

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