「ミスFLASH2023 選考オーディション ファイナリストお披露目記者発表会」が9月17日、都内で行われ、ファイナリスト15名のうち14名(1名欠席)が出席した。
今年で17年目を迎える光文社が主催・運営するミスコンテスト「ミスFLASH」。未来のトップアイドルを生み出す本誌発のオーディションは、マシェバラや撮影会、SHOWROOM、読者投票などのポイント数が選考のカギを握るサバイバル方式で行われ、ファンと二人三脚で挑むガチンコバトルは、毎年、涙あり感動ありの盛り上がりを見せている。
発表会では、9月18日から行われるファイナルステージに向けての所信表明が行われ、「隣の家のお姉さんこと日永はるかです」と挨拶したチャレンジバトル4位の日永は「応援してくれた近所のみなさんのおかげでファイナルステージに進むことができました。ファイナルステージでは親近感とセクシーを合わせた配信を隣の家からしたいと思います。みんなが応援してくれたら愛の回覧板を届けに行きます」とアピール。
特技のY字バランスを披露した同1位の橘舞は「みなさんの応援を裏切らないように最後まで精一杯頑張りますので、応援のほう、よろしくお願いいたします。癒せるように頑張ります」とコメント。
また、セミファイナル8位の井上晴菜は、普段、大阪でフルタイムのOLとして働いているそうで「出勤前の朝の時間、昼休憩、夜の退勤後と配信をすることでファイナルステージに進むことができました」と苦労を明かし、「世知辛い世の中ですが、今後も癒しを届ける配信をしていきたいと思います」とにっこり。
高校2年生の同7位の宮地蘭来は「セミファイナル時のキャッチフレーズは足臭美尻JKだったんですが、ファイナルになっていやらしいお尻センシティブJKにレベルアップしました」と自慢のお尻を主張した。
さらに、同3位の都丸亜華梨は「運動音痴な私の体はぷにっとしているので、このぷにっとボディがチャームポイントです」と笑顔で語り、「こんな私を力強く支えてくれて、総合3位という素敵な順位でこの場に立たせていただけていること、本当に感謝しています。ファイナルステージでもみなさんに元気と癒しをお届けできるように頑張っていきます」と力を込めた。
そして、精神安定剤であり相棒だというコアラのぬいぐるみを持参した同2位の心愛は「何もなかった私ですが、少し自信がついてきたかなと思います。私がグランプリになり、さらに自信を確信したいなと思います。私らしく全力で駆け抜けるので、応援よろしくお願いします」とコメント。
そして、保育士資格を持っていているという同1位の阿部美月は自作のエプロンシアターを披露し「ファンの方とは友達だったり家族だったりまるで恋人のような親近感のある配信をしています。ファイナルも自分らしく笑顔でほんわか明るく一生懸命頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします」と呼びかけた。
なお、同発表会のMCはシャバダバふじ、アシスタントはミス FLASH2022の大塚杏奈がそれぞれ務めた。
※セミファイナル総合順位
1位:阿部美月
2位:心愛
3位:都丸亜華梨
4位:青山泰菜
5位:石川舞華
6位:弓川いち華
7位:宮地蘭来
8位:井上晴菜
9位:鈴川侑奈
10位:雪野まどか
※チャレンジバトル(敗者復活)総合順位
1位:橘舞
2位:山本唯奈
3位:福村萌衣
4位:日永はるか
5位:鈴木優愛(同会見欠席)
◆取材・文=風間直人
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