9月17日放送の「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」(ニッポン放送)にSixTONESの田中樹と森本慎太郎が登場。森本が渡辺大知と共にW主演を務めたドラマ「泳げ!ニシキゴイ」(日本テレビ系/「ZIP!」内)について触れ、森本が「いい経験したな」と回顧する一幕があった。
7月から「ZIP!」内でスタートしたドラマ「泳げ!ニシキゴイ」は、お笑い芸人・錦鯉の半生を描いた物語で、森本は長谷川雅紀を演じた。
森本は「ドラマ『泳げ!ニシキゴイ』が終わりまして、雅紀さんを演じました今年の夏休み」とリスナーに報告。田中は「お疲れさまでした」と言葉を掛け、「どう役づくりしたのか、3週間前の時に聞いたんだよね」と以前の放送回を回顧。森本は「クランクアップして、雅紀さんのあのスキンヘッドっていうのかな、あれを俺もやってたんだけど。徐々に見慣れていく自分がいるんだよ。俺も雅紀さんやん!みたいな。俺も錦鯉入れるんちゃうん?ってぐらい、すごいしっくりきた」と感想を語った。
続けて「見てない人がいたら申し訳ないんですけど、もう終わったことだしちょっと話の内容に触れていこうかな」と前置きし、「錦鯉の二人も出てくださって、対峙しておしゃべりするシーンがあるんだけど。すごくこう…そのシーンを見た時に、ここまで演じててすごく良かったなって思ったのと、雅紀さんと会うと、『本当にありがとね! みんな似てるって言ってるよ』とか、『本当すごいよね、特徴つかむの』とかすごい言ってくれたりして」と錦鯉の二人から掛けられた言葉を明かした。
森本は「いい経験したな、俺。成長できたんじゃね?みたいなのを思いまして。とても素晴らしい夏を経験させていただきました。俳優・森本慎太郎として、やれたんじゃないかなって思っています」と声色を変えながら語った。
田中はツッコミを入れつつ、「経験として、それこそ実在する方を演じるってなかなかない機会だからね」と共感すると、森本は「俺、M-1優勝してるんだよ! 錦鯉になってるからね」と続け、田中は「びっくりした。何を言い出したのかと思った(笑)」と返答。
森本は「俺はM-1チャンピオンなんですよ、俺すごくない? SixTONESにいてM-1チャンピオンでもあるんだよ。俺、半端ねぇって思って肩書き」と冗談交じりで語ると、田中は「肩書きにはならないですよ(笑)。それは雅紀さんの肩書きであって、あなたは雅紀さんを演じたっていう肩書はつきますけど、M-1優勝の肩書きはつかない(笑)」とツッコミを入れていた。
「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」は毎週土曜夜11時30分から放送。
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