4月にSKE48を卒業した大場美奈が、フォトエッセー「器用じゃないけど。」を発売。9月18日に都内で発売記念イベントを開催し、報道陣の取材に応じた。
フォトエッセーについて話した後、話題は9月24日(土)に行われる須田亜香里、古畑奈和の卒業コンサート卒業コンサートについて。「4月の頭に卒業コンサートをさせてもらって、約半年であの二人が卒業ってビックリしすぎて、まさかすぎた」と心境を吐露。
“卒コンの先輩”としてアドバイスを求められると、「卒業コンサート当日って本人にしか分からない緊張、高揚感がすごいんですが、二人とも今は忙しいと思うので、『とにかくアミノ酸をとにかくたくさん取りなさい』って(笑)。私も卒業コンサートの時はやっぱり体が結構限界にきているので、サプリメントだったり、体を元気にさせてくれるアミノ酸に助けられたので、それを伝えたいなと思います」と答えた。
自身の今後については、「今後も変わらず、10月にも久しぶりに大きな舞台でお芝居をさせてもらえるので、お芝居を学んで突き進んでいけたらいいなって思います。アイドル時代にもいろんなお仕事をさせていただいたんですが、きっとまだこの世の中にはやったことがないことがたくさんあるので、エンターテインメントに限らず、いろいろ挑戦していけたら」と意気込みを語った。
さらに、プライベートでの目標を聞かれると「資格を取ってみたいです。何かのお仕事に役立つ資格を持っていないので、新たに勉強して。勉強をするということも高校生の途中でアイドルになって大学とかも行ってなく、しばらく勉強もしていないので、勉強して、資格を取って、それが何かお仕事に役に立てばいいなって」と答える。
「まだジャンルは決めてないんですが、もしかしたら学校の先生を目指せるかもしれないなと。30代になって、まだまだ若いなと思ったので、これからどんどんいろんなことを学んでいきたいなって思います」と、新たなチャレンジにも目を向けていることを明かした。
最後に、「今回の本は、48グループを知っている方だったり、大場美奈はもちろん、大場美奈の周りに好きなメンバーがいた、そんな人たちも読めるような、あの時、この時、実はこんなことが起きていた…って暴露があるわけではないですが、メンバーだからこそ思っていた、感じていたこと、全てを書かせていただきました。青春時代、少しでも大場美奈、大場美奈の周りを楽しんでいた方にも読んでもらいたいなって思っています。本当に13年間、ファンの方たちの応援があったこそ、今回このエッセーができたと思っているので、この本を読んでからも、これからも応援していただけたらうれしいです」と呼び掛けて、イベントを締めくくった。