柳楽優弥主演ヴィレッジ・サイコスリラー「ガンニバル」、第35回東京国際映画祭に出品決定　

12月28日(水)から独占配信される、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」のコンテンツブランド「スター」日本発オリジナルシリーズ「ガンニバル」。世界各国での配信前に、10月24日(月)～11月2日(水)の期間で開催される第35回東京国際映画祭の「TIFFシリーズ部門」に出品され、ワールドプレミアを迎えることが決定した。

柳楽優弥が主演を務めるヴィレッジ・サイコスリラー「ガンニバル」

同作は、2018年の連載開始以来、累計発行部数200万部を超える二宮正明のサスペンスコミック「ガンニバル」を、ディズニープラス「スター」日本発オリジナルシリーズとして実写ドラマ化。主演に柳楽優弥を迎えたヴィレッジ・サイコスリラー作品となっている。

「ガンニバル」あらすじ　“この村では、人が喰われているらしい”

舞台は、都会から遠く離れた山間にある「供花村(くげむら)」。警察官の阿川大悟(柳楽)は、ある事件を起こして供花村の駐在として左遷され、犯罪とは無縁の穏やかなこの土地で家族と静かに暮らしていた。

しかし、1人の老婆の奇妙な死をきっかけに、彼は少しずつ村の異常性に気付いていく。そして、“この村では人が喰われているらしい”という噂を耳にする。次第に、穏やかな日常が狂気に蝕まれていく。

片山慎三監督 コメント

全キャスト、全スタッフ、関わった皆が、全世界に向けて配信できるクオリティのドラマをつくることを目標に4カ月半ものあいだ妥協なく切磋琢磨して来ました。つい最近撮影を終えて、その目標は達成出来たのではないかと思っています。

10月の東京国際映画祭でのワールドプレミアの反応が非常に楽しみです。配信ドラマ、映画、関係なく今後、映画祭で上映されることがどんどん増えていくことを願っています。