「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」の直前を描いた「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」の5年前、帝国が支配する暗黒の時代を舞台に、反乱軍誕生の物語を描いたオリジナルドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」が、9月21日(水)より「Disney+」独占で日米同時配信される。その日本版声優が解禁され、「ローグ・ワン」から加瀬康之、さとうあい、立木文彦の続投することが明らかになった。
帝国軍が銀河を支配する暗黒の時代を舞台に、これまで「スター・ウォーズ」の歴史において常に要となる存在であった反乱軍の誕生が描かれる本作。極秘チーム“ローグ・ワン”で命がけのミッションに挑んだ名もなき戦士たちの一人であり、情報将校として活躍したキャシアン・アンドーの日本版声優を務めるのは加瀬。
キャシアン・アンドーは、冷静沈着で情報を武器に戦略を練りながら戦うキャラクター。「ローグ・ワン」では、すべてを失い6歳の頃から戦いの運命に巻き込まれたことを明かしており、後にレイア姫やジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーらも協力することになる反乱軍の形成に深く関わることになる。
そんなキャシアンを「ローグ・ワン」に続き再び演じる加瀬は「6年ぶりにキャシアンを再び演じることが決まった時は、緊張と期待が大きかったです。『ローグ・ワン』よりも過去のキャシアンをどう表現して成長させていけるのか…。とにかく挑みました。まさかキャシアンが主人公として描かれるドラマが制作されるとは思いませんでしたので、『ローグ・ワン』の人気のすごさを改めて実感しました」と続投が決まった時の思いを告白。
さらに「キャシアンの魅力は、“彼が背負っている影”だと思います。判断力やその場の適応力のスキルも高いですね」とキャシアンの魅力を語りつつ、「今回のドラマではキャシアンの過去が細かく出てきます。生い立ち、家族、過去と向き合いながら戦うキャシアンの物語は期待大です。もっと掘り下げていってほしいですね」と、本作への期待を語った。
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