“レジェンド”熊田曜子、後輩グラドルと交流「皆さんポーズのバリエーションが豊富ですよね」

2022/09/22 05:30 配信

グラビア 会見

熊田曜子がインタビューに応じた撮影:永田正雄

“グラビア界のレジェンド”熊田曜子が、9月19日に埼玉・川越水上公園で開催された「Fresh!スペシャルアイコンプール大撮影会プール大撮影会 Days3」に応援アンバサダーとして参加。撮影会の合間に行ったインタビューでは、自身が撮影会に出ていた頃との雰囲気の違いや水着の変化、今もなお第一線のグラビアアイドルとして活躍している美しいプロポーションを維持する秘訣などを語ってもらった。

「Fresh!」は、東京・秋葉原を拠点に毎週末スタジオや屋外で開催されている撮影会。9月23日(金)・24日(土)には「SPA!フェス2022プール撮影会inしらこばと水上公園」を、25日(日)には「フレッシュ Summer Fes!!」を開催予定だ。

デビュー当時を思い出した


――撮影会の応援アンバサダーとして参加した感想をお聞かせください。

私もデビューしてすぐの頃は撮影会を月に2回ほどやっていたので、その時の気持ちをすごく思い出しました。今日は大撮影会なので、いっぺんにいろんなアイドルの子を撮れるっていうところが面白い企画。ファンの立場から見てそれを強く感じました。

モデルの皆さんは、それぞれにカラーがあって。お目当ての子に会いに来たけどこの子もいいなって、目移りしちゃうファンの方もいるんじゃないかなと思います。とても楽しいイベントですよね。

――熊田さん自身もイベントを盛り上げる衣装での登場ですね。

これは、はっぴなんですよ。すごく着やすいんです。ゴムではなくて紐でキュっと締める本格的なタイプの衣装なので気合が入ります。“お祭り女”として盛り上げることができたらいいなと思っています。

――ご自身が参加していた頃の撮影会と違うなと感じるところはありますか?

当時は九段下(東京)のスタジオでやっていました。水着は室内、屋外は公園でという感じ。今日のような大人数での撮影会は経験したことがなかったです。以前のグラビアって、あまり同じ業種の子が集まる機会がなかったんですよ。

こういう撮影会があるとグラビアアイドルのみんなにとっても友達になったりいろいろ交流ができたりして楽しいんじゃないかなと思いました。

――撮影エリアを回っている時に「子」がつく名前のモデルさんが少ないと仰っていましたね?

全員の名前を呼びながら「この子はこういう感じなのかな?」って思ったことをそのまましゃべっていたんですけど(笑)、名前に「子」が付くモデルさんがあまりいないなって。私の同世代には小倉優子ちゃんや浜田翔子ちゃんがいたんですよね。今日は完全に芸名だろうなっていう子もいましたし、とても新鮮でした。

新しい文化だなと思いました

熊田曜子撮影:永田正雄


――水着にも変化はありましたか?

時代が1周回ったのか、ハイレグの子が結構いましたね。私たちの頃は着エロブームがきた時にインリン(・オブ・ジョイトイ)さんや堀口としみさんのようなちょっと大人系のグラビアの方や少し世代が上のシェイプUPガールズの皆さんがハイレグを着ていたイメージ。水着の形を含めて流行って回って来るのかなって思いました。

あとは、コスプレーヤーさんたちの存在。20年前ぐらいはほとんどいなかったので髪の色がシルバーだったり、装飾品がすごかったり。新しい文化だなと思いました。

――撮影エリアを回りながらポージングもレクチャーされていましたね?

私が何かを言う必要がないぐらい皆さんポーズのバリエーションが豊富ですよね。ちょっとロリっぽい子は体操座りとか甘えた感じのポーズが多かったり。大人っぽい方は妖艶な感じの堂々としたポーズを。みんな自分の個性が分かっているなと感じました。

――日野アリスさんには脇の見せ方や体のひねりのアドバイスを。

まだ1部しか回らせていただいていないんですけど、日野アリスさんは見ていて楽しい!パッと見て「あ、かわいい!」と思ったし、見せ方がすごく上手ですよね。

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