さとうほなみを田中直樹が優しくフォロー

2022/09/20 20:50 配信

ドラマ 会見

さとうほなみ撮影=原田健

俳優のさとうほなみが、9月20日に都内で行われたLINE NEWS VISION「終わらせる者」完成報告イベントに、玉山鉄二田中直樹と共に登壇。トークセッションで田中にフォローされる一幕があった。

同作は、LINEが運営するスマートフォン向けニュースサービス「LINE NEWS」の動画プロジェクト「VISION」において、新たな取り組みとして8月にクリエーターと共に発足した、上下関係をテーマに縦型映像作品を展開するコンテンツレーベル「上下関係W(上下関係ワールド)」初の作品。9月22日(木)より配信が開始される。

世間を震撼させた遺体とマネキンを合成させる猟奇的な“マネキン連続殺人事件”が、一風変わったある一家で新たに起きる。この事件に異常に執着し、時間と人生を費やしてきたことで変人と呼ばれる警察官・清水拓也(玉山)は、被害者と居合わせた5人の中に犯人がいると確信し、橋本(早乙女太一)という謎めいた男が派遣した若手警察官・蓮井恭也(岡山天音)とバディとなり、事件の真相に迫っていく、というストーリー。

登壇者が「執拗に長年続けていること」を発表


イベントでは、玉山演じる清水の執拗な捜査に掛けて、「執拗に長年続けていること」についてトークを展開。

玉山が「おいしいラーメン店の捜査を執拗に続けています」、田中が「僕、ちっちゃなことでもすごくびっくりしちゃうので、びっくりし過ぎないようにしています。これ、すっごく疲れるんでやめたいんですけど、なかなか難しいです…(泣)」とコメントした。

田中直樹「ありますよ」


そんな中、さとうは「一人で歩いている帰り道に、『自分は今、誰かに追われているんだ』と思って、バーッて走るっていうのを小学生くらいからいまだにやっているんですけど…。ごめんなさい。何言ってるか分からないですよね」と恐縮。

すると、田中が「設定の中に入って楽しむというか、妄想ですよね? ありますよ。我々でいうミニコントみたいな!」と優しくフォローして、さとうに助け船を出していた。

◆取材・文=原田健