=LOVE、≠ME選抜メンバーが語るプロデューサー・指原莉乃の手腕「芸能人としても、一人の女性としてもすごい」<もしコイ>

2022/09/22 18:00 配信

ドラマ

「もしも、この気持ちを恋と呼ぶなら...。」インタビューより※撮影=後藤利江

それぞれが望むかわいらしい世界


――作中では、日南の思い通りの世界が展開していきますが、もし自分の思い通りに世界が変えられるとしたら、何をどう変えたいですか?

野口:今パッと思いついたのは、「胃袋の上限をなくす」(笑)。おいしいものを食べても、「あれも食べたかったのに!」とか「もっといっぱい食べたかったのに!」ということがよくあるので、好きなものを好きなだけ食べられるようになったら幸せだろうなぁ~と思います。

冨田:「時間が止められるように」したいです。もし止められたらライブ中ももう少し落ち着いて話せるようになるなって(笑)。それに、今しかない時間を止められたらすてきだなと思います。

川中子:私は「時間を増やしたい」と思っていて、寝る時間は10時間くらいほしいし、好きなことを思いっきりやって、やり尽くしたら勉強しようという気持ちにもなると思うので!それで勉強も頑張りたいと思います(笑)。

佐々木:「日にちを増やしたい」です。次の日お仕事だけど旅行に行きたいなというときに、すぐに休みが取れるようになったらいいのになぁと思います。

諸橋:「優しい気持ちを持っている人だけの世界」。楽しいことを考えて、争いが全くない世界になればいいのになと思います。

蟹沢:「お化けが存在しない世界」です。夜とか、暗いところとか、怖いところはいっぱいあると思うのですが、あの世この世とかお化けという概念自体がそもそもなくなれば、怖さもなくなるのになって思います(笑)。

――「『もしも』の私」というアカウントを作りつぶやく日南ですが、アイドルじゃなかったら、どんな人生を歩んでいたと思いますか?

佐々木:やりたいことが見つからず、バイトをして、ゆっくりと人生を歩むような気がします。でも、いろいろなことをやりたいなと今でも思っています。

川中子:動物が好きなので、動物のお医者さんなど、動物関係の仕事をしてみたいです。

冨田:アイドルをやっていなかったらできることがなさ過ぎて…!でも、地道な作業がすごく好きなので、工場などで一人で黙々と作業をしているかもしれないです。

野口:私は多分、流されて生きていると思うんです(笑)。高校が簿記とかパソコン検定などをやっている学校だったので、そういう検定を取ってそのままその道に進んでいたと思います。

諸橋:超高層ビルに入っている企業の受付嬢をやりたいです(笑)!それで、夜はちょっといいワインのお店を行きつけにして…みたいな、キラキラOLをやってみたいです。

蟹沢:私は、歌ったり踊ったり演技したりする以外に夢がなかったのですが、この間イベントでヒューストンに行かせていただいた際に、NASAの「ヒューストン宇宙センター」を訪れて、裏側を見たときに「宇宙ってすごいな」と思ったんです。新しく何か夢を目指すとなったら、宇宙飛行士を支える立場とか、宇宙に携わる職業がいいなと思います。