また、注目の一戦として話題の的の朝倉選手は、「初めてのボクシングの試合なんですけど、メイウェザーと俺が戦う試合、ファンの人も見たいと思ってるし、アンチも俺が倒れるところを見たいと思ってるんで、どちらにしてもPPVを買って、応援をお願いします」と呼びかけ、対するメイウェザー選手は「日本に来てうれしいです、この国は本当に好きで、この国の人々もすごく好きです。すばらしい人たちです。今日の会見にたくさんの人が集まってくれて、これが俺の仕事です。俺は、人をエンターテインメント、エンターテインするのが、俺の仕事です。自分は、この分野では誰よりも経験を持っています。『RIZIN』ありがとう。『RIZIN』のスポンサーありがとう。そして、日本ありがとう!大会では本当に楽しみにしていて、ぜったいにみなさんを楽しませます」と語った。
会見後に行われたフェイスオフでは、メイウェザー選手と朝倉選手が、1分以上、超至近距離で見つめあい、おたがい一切視線をそらさぬ、一触即発の状態になり、険悪な雰囲気を察したメイウェザー選手のボディーガードが止めに入る事態となり、ピリピリとした緊張感のある空気のなか、20分もかからず、会見は終了となった。
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