9月25日(日)に「ツッコミ観光協会」(昼3:30-4:54、TBS系)が放送される。同番組は、相手の魅力を引き出す“ツッコミ力”を活かして観光地の魅力を発信しよう!という地方創生バラエティー。ツッコミのプロ・小杉竜一、柴田英嗣、近藤春菜をはじめ、増田貴久やモノマネ芸人のJP、DJ KOO、人生初ツッコミに挑む三田寛子ら個性豊かな面々が、埼玉県の秩父を訪ね、個性豊かな人やモノに突っ込んでいく。
今回一行が訪れたのは、埼玉県・秩父地方。レンタカーならぬ“レンタトゥクトゥク”に乗って訪れた秩父長瀞商店街では、92歳の元気な“看板娘”と出会い、その自由なトークに一同ツッコミが止まらない。天然氷で作ったかき氷や、世にも珍しいそば粉のたい焼きなど長瀞グルメも続々登場。そんな中、たい焼き店のトイレの仕掛けに一同は驚く。
観光客がスルーしがちな秩父の隣町、皆野町にも魅力がいっぱい!創業130年のうなぎの老舗「吉見屋」では、注文を受けてから捌くこだわりのうなぎに舌鼓。お笑い好きの三代目ご夫妻のためにJPがモノマネショーを開催。初めて見た生のお笑いに、うなぎ店の主人が感動の涙を流す一幕も。
「ちちぶ温泉 はなのや」で出会ったのは、「訪れた方に特別感を味わっていただきたい」との思いからホームページにも載せていないという極上のおもてなし。そのおもてなしに、小杉は「これにツッコめ言われても無理。『最高です』としか言えない!」と敗北宣言ともとれる発言をする。
また、一行はガイドブックになかなか取り上げられない奥秩父エリアへ。「ゲストハウス錦」は、奥行きのある不思議な宿。そのユニークな造りに「こんなに地下が広がってるとは!」「秘密基地っぽくてええやん!」と一行も童心にかえって大はしゃぎ。週末の4時間ほどしか開店していない秘境のそば屋では、看板を見て「『いらっしゃいませ』する気ないやん!」と突っ込んだ一行だが、こだわり抜いた絶品そばと主人の人柄にほっこりし、素敵な時間を過ごす。
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