話題は変わってBMSGの今までとこれからについて話は及ぶ。SKY-HIが「たかが2年、されど2年と言いますか、ちゃんとやるならこのタイミングしかないと思っていたので、最初から今日まで全力でやってこれていると思っています。会社は2年しか実績がないので大変ですが、アーティストも去年の今頃はオーディションが終わったばかりですから、それを思えばすごいです」と語った。
そしてBE:FIRSTが今年初めてロックフェスに参加したことについて、MANATOが「怖さと不安な気持ちでいっぱいでしたが、色んな経験をさせていただいて感謝しています」と話すと、RYUHEIも「最初はアウェイ感があって難しかったですか、他のアーティストの方と一緒に空気をつくりあげることがすごく楽しかったです」と振り返った。
続いてBMSG ALL STARSが今回披露する「New Chapter」という楽曲の話題に。SKY-HIが「タイトル通り、まさに新章突入を表現した楽曲です。この2年間が感じられるような歌詞や歌い分けになっているので、ぜひチェックしてほしいです」と語り曲紹介へ。
今回「To The First」と「New Chapter」のメドレーを披露するBMSG ALL STARSの曲紹介は、いつも通りMCの千葉担当。メンバーからは「SKY-HIさん、もしくはSKY-HIさんのモノマネをするedhiii boiで」という難易度の高いリクエストでに、臨機応変に対応した千葉は、きっちりやりきって爆笑をかっさらった。
リハーサルではSKY-HIを中心に、談笑を交えながら段取りや振り付けを入念にチェック。本番前にSKY-HI自らが「BMSG、やらせていただきます。よろしくお願いします」とあいさつをすると、メンバーも揃ってあいさつ。そして本番で見せた総勢15人によるパフォーマンスは、さながらラップバトルのような雰囲気に。各メンバーが順番に繰り出す、重厚感&キレを備えた渾身のラップに歌にダンスは見応えも充分で、圧巻だ。
UNCUTの撮影でも、最初にSKY-HIから「今回は15人と大人数で、しかも縦長動画で撮影するので難しいとは思いますが、そこは何とかよろしくお願いします」と撮影スタッフを気遣う言葉が。3台のカメラを駆使して撮影した15人の勇姿は、臨場感たっぷりでライヴ会場で見る感覚そのものに映し出される。
SOTAが「これほど近い距離で撮影をされると、やっている僕らも楽しいです」と語れば、SKY-HIも「メインに映っている人の後ろで、他のメンバーがわちゃわちゃやっているところも見られるのでチェックしてほしいな」と話す。さらにAile The Shotaが「近い距離感でのグルーヴを感じてほしいです」と語った。