Wienners、「イナズマロック フェス」でのパフォーマンスを終えて、“今がめちゃめちゃ成長期”と本音を明かす

2022/09/24 11:30 配信

音楽 インタビュー

『西川貴教のニシナナLIVE』に出演したWienners(C)17LIVE

ライブ配信アプリ「17LIVE」で、「イナズマロック フェス 2022 」発起人である西川貴教が9月22日に行った『西川貴教のニシナナ LIVE』に、ロックバンドのWienners玉屋2060%とアサミサエが登場。配信を終えた玉屋2060%とアサミサエにインタビューを行い、ライブ配信に出演してみた感想や、今後のWiennersの見どころを語ってもらった。

ゲストにロックバンド・Wiennersの玉屋2060%とアサミサエが登場


配信が始まり、オープニングトークを終えると、9月17日18日19日の3日間で開催を予定していた「イナズマロック フェス 2022」について、西川から「3日目は台風の影響で、開催することができなかったけど、(17日、18日は)3年ぶりに有観客で無事開催することができました。お越しいただいた皆様本当にありがとうございました。」と感謝を述べた。

「イナズマロック フェス 2022」の話しを終えると、「イナズマロック フェス 2022」の出演者でもあるロックバンドWienners玉屋2060%とアサミサエが登場。西川からバンド結成当時について聞かれると「僕とベース担当のゴローがオリジナルメンバーで、Wienners が利用していたライブハウスでアサミサエが1人で弾き語りをしていたのを見つけ、2015年からアサミサエ、同年にドラムのコウゾウが加わり、活動しています。」と明かした。

また、「イナズマロック フェス 2022」に出演した感想を聞かれると「今まで出ていたフェスがロック色の強いフェスだったので、普段一緒にやらないアーティストの方達とか、お客さんの層も全然違うので、すごい新鮮に僕らを見てくれているのが嬉しかった」と話した。

Wiennersの夏曲を紹介する場面もあり、『SOLAR KIDS』のMVを鑑賞。MVの鑑賞を終えると、「始めて夏曲を作ろうと思って作った曲で、僕らの夏曲といえば(T.M.Revolutionの) HOT LIMITなので、めちゃくちゃ参考にさせていただきました。」と夏曲誕生秘話も飛び出した。

Wiennersの「イナズマロック フェス 2022」に出演してよかったことベスト3


配信の中盤になると、Wiennersが「イナズマロック フェス 2022」に出演してよかったことベスト3を発表。1つ目は「ライブ中にステージ上にシャボン玉がフワーてくるのがよかった!」と明かし、「一番カッコつける曲の時に、フワーってシャボン玉がくる演出とかは滅多にない体験なのと、お子さんとかが笑ってたりしていいフェスだなって」と話し、西川が「ご家族づれで楽しんでくれていたのなら嬉しい〜」と安堵の表情を見せた。

2つ目の“よかったこと”を聞かれると、「会場の皆さんの音楽愛を感じられたこと」と発表。「本当に楽しもうって気持ちがすごい伝わってきて、めちゃくちゃ楽しかった」と明かし、西川は「滋賀でフェス自体少ないので、イナズマのように音楽を楽しむ機会を増やしたい」と「イナズマロック フェス」への思いも明かした。

最後の“よかったこと”は、「ライブ中、西川さんの旗が目に入って心強かった」と発表。西川は「滋賀には他にも僕の旗が立っていてなかなか恥ずかしい」と吐露。玉屋2060%が「ライブ会場全体がアットホームな雰囲気で本当に楽しかった」と改めて、「イナズマロック フェス 2022」の感想を語った。

配信の終盤には、視聴者からのメール便でWiennersの楽曲「HORO NOVA AZIO」の楽曲解説を求められるた。「世界共通言語を一番最初に取り入れたバンドになりたかったので、新しいアジアという意味の“HORO NOVA AZIO”とつけました」と話し、世界共通言語に関して西川は「これが普及したら言葉の壁がなくなっていい」と感心していた。最後に、Wienners から「9月30日(金)に『TREASURE TOUR 2022 』ツアーファイナルが渋谷のSpotify O-EASTにて行われます」と告知をし配信は終了した。

9月29日(木)の『ニシナナLIVE』には、「ビレッジマンズストア」がゲスト出演。9月22日に行われた配信に関しては、後日ライブ配信アプリ「17LIVE」にてアーカイブとしてアップを予定している。