<彼女、お借りします>大西流星“和也”の爆イケENDに「かっこよすぎる」とファン撃沈

2022/09/26 17:01 配信

ドラマ レビュー

「彼女、お借りします」最終話・第10話より(C)ABCテレビ

千鶴とデートしていたのは出禁客!しかも千鶴とラブホテルへ


和也は、お店の外に人見知りレンタル彼女の墨を発見。外に出て話を聞くと、今日の千鶴のデート相手は、出禁なのに間違えて会社がブッキングしてしまった曰く付きの客だという。和也は墨に千鶴たちが行った方向と自分の電話番号を知らせ、何かあったら知らせるように伝えた。そして店に戻ろうとした和也は、麻美と父親のケンカを目撃。和也は麻美には婚約者がいて、大学卒業後に結婚することになっていることを初めて知る。

そんな麻美のために、彼氏を一生懸命努めようとする和也だったが、出禁客と一緒の千鶴のことが気になりすぎる。困っている麻美とピンチの千鶴の間で頭を悩ましていた時、墨から連絡が。千鶴が客に連れられ、ラブホテルに入ったらしい。麻美の母親に、麻美の好きなところを聞かれた和也は、なぜか千鶴を思い出し好きなところを語る。そして麻美に謝り、店から出た。

和也がブチギレ「水原千鶴をバカにすんじゃねぇ」


墨と合流した和也は、千鶴を助けようと急いでホテルに入っていく。3階で止まっていたエレベーターを頼りに3階に行った和也は、ひとつずつ部屋をノックするが、見つからない。とっさに非常ベルが目に入り、思いっきりボタンを押した。ホテル中に非常ベルが鳴り響く中、千鶴が目を覚ますと、目の前にキスをしようとする男性客が。悲鳴を上げた部屋から出てきた男性客に、和也が飛びかかる。

警察に事情を聞かれる千鶴の横を、男性客が警察官に連れられて行く。千鶴に「クソビッチが」などと暴言を吐く男性客に、和也が「水原千鶴をバカにすんじゃねぇ」とブチギレ。千鶴への想いを語る姿に心がふるえる。そして和也とともに帰宅する千鶴は、和也の胸に顔をうずめそっと甘えた。そんな千鶴を抱きしめようとしたいのか、和也の手が微妙に動いているのが、かわいらしい。

オリジナルストーリーの最終回に、大西“和也”が「かっこよすぎ」「泣いた」の声


時間も場所も変わり、大学キャンパス。和也が同級生の木部芳秋(金子隼也)と栗林駿(鈴木康介)から飲み会に誘われたが断ると、「彼女持ちは暇じゃねってか」と言われ笑う。そして大学では地味めに扮してる千鶴と出会うと、千鶴がはにかみながら和也に小さく手を振った。何事もなかったかのようにすれ違う2人は、お互い笑顔。和也の「俺と水原の不思議な関係には、もう少しだけ延滞金がかかりそうだ」の言葉でENDとなった。

原作が終わってない状況でのドラマ最終回は、オリジナルのifストーリー。「かずやの“嫌いな人がいるけど頑張って生きてる”ってセリフがもうやばかった」「和也がかっこよすぎた」「流星くんの演技すごくよかったです!」「かのかり最終回めっちゃ良くてシンシア流れたとき泣いちゃった!!」と、最初はラブシーン満載ドラマに絶叫していたファンも、大西“和也”の爆イケに成長した姿に撃沈。また大西だけでなく、千鶴、麻美、瑠夏、墨を演じた4人のかわいさもプラスされて、毎回「かわいい」の声でも盛り上がった。

◆文=ザテレビジョンドラマ部