内藤剛志の誕生日を共演者がサプライズでお祝い!

2017/05/28 06:00 配信

ドラマ

撮影現場で内藤剛志のバースデーサプライズを実行(C)テレビ朝日

放送中のドラマ「警視庁・捜査一課長 season2」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)で主人公の捜査一課長・大岩純一を演じる内藤剛志が、5月27日に62歳のバースデーを迎え、撮影現場で共演者とスタッフからサプライズで祝福を受けた。

サプライズは、内藤の「必ずホシ(真犯人)を挙げる!」と捜査員たちに発破をかける捜査会議が行われる大会議室で敢行。斉藤由貴田中圭金田明夫矢野浩二鈴木裕樹矢柴俊博をはじめとする総勢50名の捜査員役キャストたちがクラッカーを手に内藤の到着を待ち構えた。段取りの説明でも斉藤らは入念に確認する熱の入れようで、キャスト陣の仲の良さが伺えた。

そして、午後の撮影がスタートする直前、スタッフに案内された内藤に、中から「内藤剛志さん、お誕生日おめでとうございます!」というスタッフの声が。内藤が捜査本部の扉を開くと、斉藤らキャストたちがクラッカーを一斉に鳴らしながら笑顏で迎え入れ、代表して斎藤から大きな花束が手渡された。

さらに、ドラマにちなんだ特製バースデーケーキも登場。星型の特大ケーキには、大岩おなじみのせりふ「必ずホシを挙げる!」にちなんで星を頭上に両手で持ち上げた内藤の姿が描かれたプレートが飾られ、内藤は「すごいな~! ありがとう!」と大喜びした。

温かい祝福を受けた内藤は、「視聴率がわかる金曜日の朝は毎週、胃が痛くなりますが、皆さんの評価が気になる作品にこの歳で関わっていられるなんて、最高の人生だと思います!」と改めて感謝を込め、捜査一課長さながらにあいさつ。

続けて、「できれば来年もここで僕がしゃべっていること、つまりシーズン3があることを祈りたいと思います。来年もここでお会いしましょう!」と力強く宣言し、さらなる意欲を燃やしていた。

第7話(6月1日放送)あらすじ


ゴムボートに載せられたスーツ姿の男性の遺体が、羽田沖で発見された…! 運転担当刑事・刑部公平(田中)と共に現場に駆けつけた捜査一課長・大岩純一(内藤)は、後頭部に鈍器で殴られたような痕があるにもかかわらず、ボート内の血液の量が少ないことに気づく。

犯人は被害者を別の場所で殺害し、ボートに載せて遺棄したのか…!? それとも被害者が自分でボートに乗り込み、漂流物に頭を打ちつけ、何らかの拍子に血液が海に流れ出したのか…!? その直後、ボートの中にあったアタッシェケースの中から3000万円の現金が見つかり、ますます謎は深まっていく。 

まもなく、被害者は女性用のバッグブランド“ニコタマバッグ”で経理担当役員を務めていた重森悠介(佐伯新)と判明。重森は1カ月前に“ニコタマバッグ”を自主退職していたことがわかる。 

“ニコタマバッグ”本社を訪ねた平井真琴(斉藤)は、社長室の窓ガラスが割られ、何者かが侵入した形跡があることを発見。連絡を受けて慌てて出社した社長・仙道香奈恵(大地)によると、金庫内にあった3000万円が消えているという。

3000万円を盗みだした重森がボートに乗って逃走し、その途中に事故死したのでは…!? そんな見方が強まる中、真琴は香奈恵と副社長・飯窪佐和(藤吉)が険悪な様子だったのが気になって…!?