5月28日(日)夜10時より、NHK BSプレミアムにてドラマ「クロスロード~声なきに聞き形なきに見よ~」がスタートする。
本作は舘ひろしと神田正輝によるW主演ドラマの第2弾で、定年間際で大森臨港警察署の刑事課に異動した辰郎(舘)と、フリーのライターとして活動を再開させていた公平(神田)が、再び殺人現場で相見え…というストーリー。
「最後の1年」をキーワードに据えた、アクションあり人情劇ありの骨太な人間ドラマになっている。
都内で行われた完成披露会見には、舘と神田が出席。神田に仕込まれたという、ほほ笑ましい“イタズラ”を明かすなどした舘のコメントを紹介する。
なお、神田のコメントは6月3日(土)にアップ予定。
──まずは本作の完成を迎えた今の心境をお聞かせください。
毎回、台本を頂くのをすごく楽しみにしていました。そのくらい面白いドラマになっています。
──新たな共演者である神田穣さんの印象はいかがですか?
神田は同じ事務所でして、今作がデビュー作です。芝居はまだまだ稚拙ですね。ただ、私も稚拙ですから、稚拙同士で頑張っていました(笑)。当の神田は、現場で「(共演している)栗山(千明)さん、いいな」って言っていましたね(笑)。
──ご自身と辰郎に、共通点はありますか?
全くないですね(笑)。辰郎はストイックであり、ロマンチストで、男としてすごく魅力を感じます。自分と似ているところはなかなかないのですが、演じていて楽しかったです。
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