デヴィ夫人は、「番組の内容がピンとこなかったのですが、収録を終えてこういうことだったのかと理解しました。わたくしは、鳩のお肉の料理『パスティラ』を用意していただいたのですが、たくさんの材料を使って手間ひまかけて作られていることを知って感激しました」と大満足の様子。また、「河合さんや亀梨さんの、人情あふれる物語も良かったですね。涙が出ましたし、自分にもそういうエピソードがあったなと思い出しました」と振り返った。
小杉は、「ロストグルメを食べたときのみなさんの表情が、何度も共演しているのに全員が見たこともない顔でした。あと、みなさんのリアクションにうそが無かったので、いい方向も悪い方向も突き抜けています。そこリアルがありました」とコメント。また、河合のMCぶりについて聞かれると、「僕は同じグループのメンバーなんじゃないかと思うくらいに息が合っていました(笑)」と笑顔を見せた。
番組タイトルのロストグルメにちなみ、今は販売していないが復活してほしいと思う商品や忘れられない味について質問されると、デヴィ夫人は「私の子どもの頃なんて戦後でお砂糖なんか滅多にいただけなかったので、一番最初にいただいた かりんとう の味は忘れられないですね。かりんとうをいただくということだけでもすごい贅沢なことだったんです」と回顧。
小杉は「昔、赤とか青とかいろんな色の氷がアイスクリームに散りばめられている『宝石箱』という名前のアイスがあったんすよ。味的には、普通のアイスだったと思うんですけど、見た目が美しかったので、もう一度食べてみたいですね」と目を輝かせた。
最後にデヴィ夫人は「視聴者のみなさまも共感できるような内容になっていると思います。ぜひご覧くださいませ」とアピール。小杉も、「視聴者のみなさんも、自分にとっての『ロストグルメ』が何かと考えたり思い出したりするキッカケになると思います。自分に照らし合わせながら見ていただきたいなと思います!」と呼びかけた。
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