“奇跡の実現”フロイド・メイウェザー選手vs朝倉未来選手、完全生中継『本当にエキサイティングな試合』「超RIZIN」&「RIZIN.38」

2022/09/28 15:00 配信

芸能一般

“奇跡の実現”と呼ばれたフロイド・メイウェザー選手vs朝倉未来選手(C)AbemaTV,Inc.

9月25日にABEMA PPV ONLINE LIVEにて、全試合、完全生中継された格闘技興行、さいたまスーパーアリーナ「超RIZIN」と「RIZIN.38」は、日本の格闘技団体である「RIZIN」が初の2部構成で行った2022年下半期最注目の大会だ。

第1部「超RIZIN」の目玉は、フロイド・メイウェザー選手と朝倉未来選手によるエキシビションマッチで、ふたりの対戦は、8月31日に行われたハワイ会見や、9月21日に突如、行われた野外ステージでのゲリラ会見などを通じ、大会前から国内外問わず多くの注目が集まっており、“奇跡の実現”として、格闘ファンはもとより、大会を観戦した多くの人々の心をゆさぶる試合となった。

第2部の「RIZIN.38」では、約1年9ヶ月ぶりに「RIZIN」のリングにメインイベントとして、“史上最強のMade In JAPAN”堀口恭司選手が出場し、下剋上をねらう金太郎選手との激闘に多くの注目が集まった。

大会終了後


大会終了後、50戦無敗の“怪物”メイウェザー選手に宣言どおりパンチを当て、メイウェザー選手を本気にさせた朝倉選手は、「ふつうの人じゃできない体験をしたし、MMAの選手として成長した」と試合をふり返ると、「(自分自身が)MMAの選手なんで、(今後は)MMAの試合をしたい」と主戦場である総合格闘技での再起を誓った。

一方のメイウェザー選手は、「本当にエキサイティングな試合ができた」「アイツ(朝倉選手)を誇りに思うよ。なぜなら、オレが観客を盛りあげることに貢献してくれたからね」と朝倉選手への敬意を表し、「最後に、日本のみんなにありがとうと言いたい、また帰ってくるよ」と語った。

なお、「超RIZIN」と「RIZIN.38」は、9月30日(金)夜11:59まで視聴可能となっており、朝倉選手が世界に立ち向かう姿に加えて、大会に出場した全選手たちの拳に込められた想いを体感することができる。