金田朋子、夫の森渉と「声優28時間テレビ 555km旅」をふり返る“帰りのタクシーでお弁当ふたつ食べた”＜声優と夜あそび＞

声優の金田朋子と石川界人が出演する「声優と夜あそび 繋」(毎週月～金曜夜9:40-10:00、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、9月19日～9月23日放送の #96〜100では、金田のリクエストに応え「まだまだイケる！5,555円でGO！金田朋子の555km旅と繋がろう！」で、8月20日、21日に放送された特別番組「5周年記念 声優と夜あそび28時間テレビ大感謝祭〜Say You Thank You〜」(以下、「声優28時間テレビ」)を再びふり返り、9月5日～9月9日放送の #91〜95の放送では触れられなかった555kmの長い道中をより深く探ったのに加え、夫の森渉が登場し、22kmにわたるマラソンの裏側と後日談が語られた。

「まだまだイケる！5,555円でGO！金田朋子の555km旅と繋がろう！」

「声優28時間テレビ」をふり返った前回 #91〜95の収録後も、「まだまだ話し足りない！」と、スタッフにその長い道中を語っていたという金田のために、9月19日の週では「まだまだイケる！5,555円でGO！金田朋子の555km旅と繋がろう！」を行い、スタジオから555km離れた岩手県繋市から、所持金5,555円で戻ってくるという過酷ロケ「5,555円でGO！金田朋子の555km旅と繋がろう！」(以下、「555km旅」)だけをピックアップし、語り尽くしてもらった。

スタジオには、金田がたどった旅の道のりと、5,555円の使い道が書かれたボードがあり、出会った方の協力と奇跡の連続で、4度にわたるヒッチハイクに成功したという金田は、「今、思い出しても感動だよね」「すごくいい人たちだったよ」と改めて感激する。

また、いちばんの山場だったという真夜中の盛岡駅で出会ったほのかちゃんや、ヒッチハイクで白河ICから宇都宮駅という長い道のりを送ってくれたちーちゃんとビデオ通話で繋がった際には、「グループライン作ろうよ！」「東京、来た時とか、ごはん行こう！」とフレンドリーに話す金田に、石川が「友達の通話か！」と思わずツッコむ。その後、金田は「本当に感謝してるから、東京のおいしいものごちそうしたいよね」と大きな感謝を送り、企画を機に繋がった方達との絆を見せた金田に、石川は「いや〜すてきですね」と感心した。

そして、夫の森との再会した“矢切りの渡し”の話題になり、ヒッチハイクの旅で宇都宮駅までたどり着いたあと、電車やレンタルサイクルを使ってゴールを目指そうとしていたという金田は、予定どおり、東京に向かっていたところ、スタッフからの「矢切りの渡しに行ってください」という指示を受け、急ぎ、千葉に方向転換したという裏話が明かされた。

その後は、スタジオに森も登場し、一緒に「555km旅」をふり返る。

心が折れそうになる金田に叱咤激励しながら、ともに支えあい、ゴールを目指したふたりだが、ゴール直前で道をまちがえるというまさかの事態に、ゴールが見えず、パニックになって泣いていた金田を、森が「死んでもまにあわせるから、落ち着け！」と激励したことを明かす。

その後、「とにかく、ラスト1秒でもゴールする姿を見せられればいいと思ったから、この身体を抱え込んでもゴールさせてやろうって」と森の当時の心境を熱く語る夫婦の絆に、石川からは「ポポさん(森)、いてくれて、マジでよかったですね」「すごすぎる」と感動の声があふれた。