ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政がMCを務める、“オトコ”と“オンナ”のリアルを射ぬく恋愛バラエティ番組「ニューヨーク恋愛市場」(毎週火曜夜11:00-11:45、ABEMA SPECIALチャンネル)の #45が、放送開始から1周年を迎えた9月27日にABEMA SPECIALチャンネルにて放送され、AKB48の柏木由紀とデニスの植野行雄と松下宣夫をスタジオゲストに迎え、ゲストが発表する“異性の大好きな行動”のなかから本当は大嫌いな“NG行動”を当てる企画「愛せず嫌い王」を行った。
今回は、柏木とデニスの対決となり、屋敷は柏木チーム、嶋佐はデニスチームにサポート役として、“異性の大好きな行動”を各チーム4つずつ用意し、最終的に相手チームが挙げた4つのうち、ひとつだけまぎれこんでいる“実は大嫌いな行動”を当てたチームが勝利となる。
対決では、まず相手チームが用意した“大好きな行動”をひとつずつ掘り下げ、その真意を吟味していくが、ゲームが進むにつれて明らかになっていく柏木の“理想の男性像”に、男性陣は不安を抱く。“異性の大好きな行動”として、「LINEで今、何をしているか逐一、報告してくる」「注文メニューをすべて決めてくれる」「日常的にボケたりツッコんだりする」「冷蔵庫にあるもので、簡単な料理を作ってくれる」の4つに、まず、デニスチームが「明らかに良くない」「ふつうに考えてしんどい」と疑惑を向けた「LINEで今、何をしているか逐一、報告してくる」という行動について、説明を求められた柏木は、「私は、とにかく携帯を肌身離さず持ってる人なんですよ。特にLINEがすごく好きで、(相手が)常に何してるか気になっちゃう」と回答した。そこで、屋敷が「逆に『今、何してんの?』と聞かれるのはアリ?」と尋ねると、柏木は「めっちゃ聞いてほしいです」と即答し、四六時中、LINEでやりとりすることも苦ではなく、「送った瞬間に即、既読がつくのが、めちゃくちゃうれしい」と熱弁した。
また、「注文メニューをすべて決めてくれる」という行動については、「おつきあいしてる人でも、初対面の人でも(複数人で食事をするときに)、メニューを取って『適当に決めていい?』みたいな。全部、仕切る人がめちゃくちゃ好き」と語った柏木に、植野が「髪型とかも、言っちゃっていいんですか?『もうちょっと短いほうが好きだな』とか」と疑問を投げかけると、これにも「言ってほしいです」とうなずき、さらに服装についても、要望があれば「めっちゃ変えます」と断言する。その柏木に屋敷は思わず、「それで、LINEで逐一、報告してくるんですよね?けっこうヤバい男やろな…。けっこう洗脳系の彼氏につかまってまいそう」ともらし、松下も「(柏木は)すべて支配してほしい人」と推測するなど、男性陣は柏木の恋愛観に不安を抱いていた。
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