タレントのまるぴが、9月10日に都内で週刊誌「ヤングマガジン」40号の表紙掲載記念イベントを開催した。
この度、OLとタレント活動の二足のわらじを履いていた彼女が、勤めていた会社を卒業し芸能活動に専念することを同誌で発表して話題となっている。
今回、イベント前のまるぴにインタビューを行い、芸能活動に専念する決意を固めた真意や今後の目標などについて語ってもらった。
――単独イベントの意気込みは?
「単独イベントは2回目なのですがまだ緊張していて、『私のイベントに集まってくれる人がいるのかな』という気持ちもあるんですけど、先程入り口に応援してくださっている方々が並んでいる列を見て『こんなに私のために来てくれて並んでくれているんだな』と思って、今は『一生懸命楽しませよう!』という気持ちでいっぱいです」
――掲載誌では、芸能活動に専念することを発表されましたが?
「OLを辞めたことを発表させていただいてから初めてのファンの方との触れ合いの場なので『どういう反応をもらうんだろう?』という不安な気持ちはあるのですが、SNS上では『芸能一本に絞ったまるぴをより一層応援したい』という声をいただいているので、その声に見合うように、そして超えられるように活躍できればと思っています」
――決断に至ったきっかけは?
「どちらも最初から全力で頑張っていたのですが、いろいろなお仕事をしていく中でいろいろな方と関わってきて、皆さんが本気で現場に取り組んでいるのを直接目の当たりにして、『芸能一本に絞ることでもっと全力を出して、自分の100%以上を出せたら自分なりに納得がいくんじゃないか』と思って決めました」
――OLの道を進むという選択肢もあったのですか?
「もちろんありました。実は自分にあまり自信がないタイプで、『求められていないんじゃないか』とか『自分には向いていないんじゃないか』って思って、たくさん泣いてたくさん悩んだんですけど、芸能界を選んだ一番の決め手はやっぱり応援してくださる方々の存在でした。普通のお仕事をしていてこれほど大勢の方に応援をしてもらえる環境なんてなかなかないだろうし、すごくありがたいことで、そこに居られることはすごく運がいいことだなと思って芸能界の方を選びました」
――今後やってみたいことは?
「ずっと言っているんですけど、バスケが大好きなのでバスケに関わる仕事がやりたいです!あと、最近少しずつ演技のお仕事もさせていただいております。いろんな演技のお仕事に挑戦していきたいです。ファッション誌とかもいずれ出てみたいなと思っていて、いろんな種類のいろんなお仕事に挑戦して、いろんな角度からまるぴを知ってもらえたらなって思っています」
――最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします!
「いつも応援ありがとうございます。皆さんがいるから私はOLを辞めて芸能界の道に進もうと思いましたし、これからは今まで以上に皆さんに"活躍"というかたちで恩返しできるように頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします!」
文=原田健 撮影=中川容邦
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)