仲村にさらにPEZにハマってもらうべく「コレクターからPEZを学ぼう!」では、PEZの販売会やトレードなどのイベントを開催するコレクター団体「東京PEZクラブコミュニティ」のnaoとサイゴーから、PEZの魅力を学んでいった。
2022年で発売開始から96年目、発売当初は禁煙補助剤として販売されており、キャラクターはついていなかったなどの意外な歴史にふたりは驚く。
また、日本ではあまり出回らず、海外のコレクターからゆずり受けることがほとんどだという、初期の頃のライター型のPEZや、補充用のキャンディを販売していた自動販売機などの、レアアイテムがスタジオに登場すると、仲村は「すげぇー!」「おしゃれ〜」「これ、めっちゃ欲しい!」と大興奮となる。
その後も、キャラクターがついた初めてのPEZシリーズや、PEZ社の独特のセンスが光る、オリジナルキャラクターのPEZなど、続くレアPEZの応酬に、ついには関のコレクター精神にも火がつき、「これ、ヴィンテージですよね?カッケェ」「やばいな。沼るな、これ」と頭を抱える。
加えて、PEZが初めてコラボレーションしたキャラクターや、1万種類のディスペンサーがあることなどがクイズ形式で紹介され、PEZの奥深い歴史に、ふたりは、興味津々に耳を傾けていた。
そして、あっという間に終わりの時間になり、PEZコレクションのバリエーションの多さを知り、「なんて楽しいんだ!」と仲村は収集にさらに意欲を高める。「これは、やりがいがある趣味ですよ」「俺も集めたくなってきたよ…」とつぶやく関に、仲村は「一緒にやりません?トレードしましょうよ!」とさっそく勧誘するなど、ふたりして、すっかりPEZの沼にハマっていた。
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