――今年でコスプレを始めて15周年ということですが、コスプレ業界の盛り上がりについて思うことはありますか?
盛り上がっていますよね。コスプレから派生してグラビアで雑誌の表紙を飾ったり、役者になったり、声優さんになったりと、いろいろなお仕事に挑戦することもできると思うので、コスプレの可能性は無限大です。
皆さんにももっともっとコスプレを楽しんでもらいたいし、いろんなことに挑戦してもらって、今後もさらに盛り上がってほしいなと思います。
――今後の展望を聞かせてください。
私の最大の目標は、“スーパースターになること”なんです。国内だけじゃなく、海外でも火将ロシエルという名前や写真を見ただけで「知ってる知ってる」と言われるような人物になりたいです。今はVTuberも始めて、その界隈で有名になろうとしています。
――本当に活動の幅が広いですよね。コスプレにグラビア、VTuber…。
そうですね。声優のレッスンもやりつつ、モデルもやって、Pretty noobという(RaMuとの音楽)ユニットで歌も歌っていますし、メイドカフェのプロデュースもしています。
――そんなにたくさんの活動をしていて、頭がパンクしてしまうことはないんですか?
今のところ、パンクは全然ないですね。楽しいです。他にも、演技もやりたいですし、バラエティーも出たいですね。それからドッキリはかけてみたいし、かけられたいです(笑)。
――火将さんが思い描くスーパースターってどんな人ですか?
みんなが知っている存在ですね。ジャッキー・チェンになりたいです。ジャッキー様に憧れて、毎日筋トレをしていたりもします。アクション作品にも出たいですね。
――では、最後にファンの方へメッセージをお願いします。
面白いこと、楽しいことが私は大好きなので、今後もいろいろなことに挑戦しつつ、みんなが飽きないような活動を今後もしていきたいと思います。引き続き応援をよろしくお願いします!
◆取材・文=山田健史